『友達の友達は皆友達だ』
この旅はまさにそんな感じ。
単独では知り合えない人とも、本人抜き(!)で会って楽しめる。
そんな、年に一回の大事な集まりでした。
ここに参加させてもらえることはとても嬉しい。
一緒にいることを許されている、そんな感じ。
高校時代の親友のお墓参りなんだけど、彼女の中学や専門学校、就職先などなど、いろんな時代での友達たちが集まる。
それはそれは賑やかなのです…(笑)
今回は旅の途中で、初めての人とも会いました。
3年前、私の連絡先を探してくれて「(他県だったので)話をする人がそばにいない。話をして悲しみを共有したい。」と電話をくれました。
SNSでは繋がっていましたが、初めてお会いする。
でも一目で『あぁ、この人が彼女の友達だ!』とわかる。
3年経っても悲しみは褪せることはない。
ようやく会えて、話せて、私の知らない彼女の話を聞けて、一つやりたかったことを終えて、少しはお互いに気持ちが昇華したような気がします。
私は最後に彼女と会って話すことができなかったからこそ、今、大切にしているのは「会って顔を見て話すこと」。
だから、そばにいない人には会いに行きます。
私が行くことは、イコール私と会ってくれる ということ。
「わざわざ来てくれてありがとう」と言ってくれるけど、違うよ。
私こそ、いつも「会ってくれてありがとう」なんですよ。
日常の中の貴重なひと時を私がいただいるのですよ。
だからこの旅はいつもあちこち寄りながら行くので、いったい何休みなのかと思うほど休ませていただきます。
という、旅の途中でした。
(ワンネス石けんも持って営業もしてますよー)