Dabi Debo Kanyinsola

ビギナークラスからオープンクラスへ。ドゥンドゥンもあった。ジャンベ以外の打楽器が入るとは豪華である。ナイジェリア出身のダビが打つ美しいジャンベは強烈だった。レベルがいきなり数段階も上がって戸惑う。ついていけるか心配になった。リズムより何より、まず正確に叩くこと。ドラミングも言葉も説得力がある。ただ、せっかくのポエティックな日本語を授けられても、良いことを聞いたという感動だけが残り、肝心なセリフを忘れてしまうのは僕の悪い癖。雰囲気しか思い出せない。

バラクランジャのリズム“○○中中○○高○”と“高○○高高○中中”はククに似ている。低いベース音は使用しない。空白の多さと左右の手の動きに慣れるまで時間がかかった。