にゃむい 舗装されたばかりの緑道に生える木々はまだ若く、日陰が少ない。自転車などが乗り入れないように置かれたバリケードの下で猫が昼寝をしていた。そこは猫にとって充分な安息の地だったようだ。そこは猫にとって充分な安息の地だったようだ。あまりに無警戒で和む。 数時間後その道を通って帰ると、猫の姿はなかったが同じ場所に餌が大量にあった。あられもない格好で眠っていたのも頷ける。