ディオールと私。 | お洒落女論:可愛い大人の生き方とお洒落の秘訣

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自分の個性をもっともっと、愛そう。

 




完成されていくのは世界で1枚のドレス。

オートクチュールコレクションで発表される1枚のドレスが完成するまでに
様々なドラマが展開される。

Diorディオールの宝ともいわれる”パリ・アトリエ”に初めてカメラが潜入し
初のオートクチュールコレクションを任されたラフシモンズ、ラフを支え、
経験豊かな手から美しいドレスを生み出す

105人のお針子(職人達)の素晴らしい仕事ぶりが見られるリアルストリー。





 

 




1947年に初のコレクションを発表したクリスチャン・ディオール。
その65年後の2012年、新しくデザイナーに就任したのは何と
オートクチュール未経験のラフシモンズ。

当時、彼自身のメンズブランドとジル・サンダーにてすでに活躍していた
彼を抜擢したことはファッション業界を驚かせた。
通常オートクチュールコレクションの準備期間は最低でも6か月から8か月。

その半分以下の期間で54体のオートクチュールの発表を求められると
いうのっけから厳しい試練。

基本的なベースをすべて塗り替えることは許されないオートクチュールの中で
求められる斬新なアイディアとデザインをもとに、寝る間も惜しんで、一枚の
布に魂を吹き込んでいく職人たち。




 

 



エレガントなドレスに隠されたデザイナーと職人たちの誇りと情熱をかけた
真剣勝負は、私にとってものすごくシンクロしてしまうような場面も多々あり
どの側面からの気持ちも分かるようで・・


コレクション発表の日は緊張と安堵と称賛を前に
涙を見せるラフシモンズをみて私も泣いてしまう程でした。


普段はカメラ嫌いなラフシモンズもとても繊細な反応も手に取るようで
一枚の布が伊吹を吹く瞬間の裏にそのデザインを形にする職人たちの
魂の仕事とのコラボレーション、素晴らしかった。


この映画は私の元で働く職人さんたちにも更にさらに感謝が沸いた映画でも
あったし、こんなに素晴らしい職人さんが105人というのが羨ましくもあり、
人を感動させるものを創りだすのはやはり人間で、

心と魂からの仕事とは本当に誰をも感動させるものだなと改めて。


 

 

 

 

 



オートクチュールとは一人の職人が一枚を完成させていくのですが
当店でもすべての場合にオートクチュールスタイルでのお直し、オーダーを
行っておりますので、似通う話は日常茶飯事でもあり、

個人的にかなり感情移入してしまいましたが、、


通常にはデザイナーにのみ対象を持って行きがちなファッション映画の中で
それを支える大きな力として職人さんたちをリアルにズームアップしていた所も
個人的にとても高得点です♡

ずっと行かなくては!と思っていた映画、先日夜やっと行けました♡

 

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