土曜の深夜にアーカイブでの再放送だったのですが、
ＢＳでフジコ・へミングの番組があって、（その前の週は赤塚不二夫
だったのですが、それはそれで面白かった！）
深夜にも関わらず見入ってしまいました。
かなり彼女のピアノが大好きで、時にぶっきらぼうだけど、飾らない
言葉も深くて好きなのですが、
彼女自身も、
「この曲を弾く自分が一番好きだし、カンパネラは自分が一番上手」
と語っていらっしゃいました。
「ラ・カンパネラ」
私も大好き！魂に聴いているみたいな（凄い）感じがして。
何度でもずっと聴いていたくなる演奏。
とにかく、語りかけられるような、
不思議な感覚になるというのか。
聴き飽きない。
自身の著書の中でも、
「最初の頃、私の弾く「カンパネラ」をメチャクチャにけなした
音楽家がいたの。でも平気だった。
ぶっ壊れた鐘があったっていいじゃない。私の鐘だもの。
ウィーン時代、二，三の著名なピアニストが私のカンパネラを
聴いて、あなたはきっと世界的なピアニストになるわよ、と
言ってくれた」
とあります。
・・・・・・テレビとってどうするの？ですが・・。
何だか撮っていました。
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