19日にドコモ・ソフトバンクによる、携帯夏モデルの発表があった。(auはまだ)
この内容をみて、またまたソフトバンクの勝ちだと確信した。この内容ではauに勝ち目はない。

とくに目を引いたのは、ソフトバンク機能「ほぼ」全部載せのシャープ製、「330」という携帯。
以前、本ブログで800万画素、ワンセグ、防水を完備した携帯が出れば夏は勝つだろうと述べた。
しかしこの330は、1000万画素、ワンセグ、防水と私の予測を上回ったものであり、これは「間違いなく」売れると予告する。
もし1つ気になる点を言えば、これだけの機能をつぎこんで「品質」は大丈夫だろうか?という懸念である。
特に最近、ソフトバンクは数百人もの携帯電話評価者をリストラしている。
かつてauが全部載せを東芝から出したとき、電池消耗がハンパなく、クレーム続出で発売を注視したことがある。
私が指摘さた3機能のみならず、「ソフトバンク全部載せ」の重みに、この機種の電池が耐えられるか要注目である。
意外だったのはドコモから、エヴァンゲリオン携帯が発売されたことか。
こういったのはソフトバンクのお家芸だと思ったが、なかなかドコモもやるじゃないか(笑)と個人的には評価。
それに対してauは、東芝の携帯事業からの撤退や、パナソニックの夏モデル離脱など、良ニュースがない。
報道発表も近くあるだろうが、ソフトバンク、ドコモを抜けるようなものが出せそうな気がしない。

よって夏戦線は、ソフトバンクの完勝となるだろう。