7月16日に発売した拙著『日本の戦争解剖図鑑』の増刷が決まりました。

本書をご購入いただいた皆様に、心より御礼を申し述べさせていただきます。


日本の戦争解剖図鑑/エクスナレッジ

¥1,728
Amazon.co.jp


ただし、本書について、私に無断で改訂がなされており、本日、出版社のホームページに謝罪文が掲載されました。

以下に文面の転載をいたします。

//////////////////
お知らせ
『日本の戦争解剖図鑑』お詫びと訂正
弊社発刊の書籍『日本の戦争解剖図鑑』拳骨拓史著の102頁「南京攻略戦」において、著者の了解を得ず、文章を改変した箇所がございました。
102頁本文最後から4行目「いわゆる「南京事件」は掃討戦の段階で発生した。虐殺の有無、犠牲者がどのくらいいたのかについては今も論争となっている」は改変した部分になります。ただしくは「いわゆる南京虐殺事件は掃討戦の段階で発生したと言われているが、当時市民は安全区域以外にはおらず、占領直後には市内に部隊を入れないなどの厳正な処置がとられた。犠牲者とされる死体は中国兵のものだと言われている。」となります。改変したことにつきまして著者の拳骨氏をはじめ関係各位に深くお詫び申し上げます。
2016/07/27登録
//////////////////
http://www.xknowledge.co.jp/_books/oshirase/owabi_teisei/teisei_other/nihonnosensoukaibouzukan

こちらは第2刷で改訂されます。

宜しくお願い申し上げます。
AD



7月16日に拙著『日本の戦争解剖図鑑』が発売されます。

日本の戦争解剖図鑑/エクスナレッジ

¥1,728
Amazon.co.jp

本当はもっと発売が早い予定でしたが、結果的に8月の終戦記念日に合せた時期となりました。

これまでの路線とは異なり、図解を加えて解説した日本戦史入門書となります。


/////////////////////

内容紹介
過去の戦争を正しく学ぶことが
未来を生きるための知恵となる

明治維新から太平洋戦争終戦まで、
そのとき日本と世界に何が起きていたのか?
本書は開国以降の日本の対外戦争を、
戦闘別に戦況図と豊富なイラストで完全図解した本です。

序章では、白村江の戦い(663年)、元寇(1274/81年)、
豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592-98年)なども取り上げ、
中国大陸、朝鮮半島との過去からのかかわりが、
より深くつかめるように工夫しています。

1章では明治維新後に始まる日清戦争(1894-95年)・
日露戦争(1904-05年)を取り上げます。
朝鮮半島をめぐる2つの戦争の舞台は、どちらも同じような場所で行われました。
戦艦や大砲、マシンガンといった近代兵器同士による戦闘が、多くの犠牲と、
莫大な戦費を必要とするなど、「国力と戦争」という一面も
垣間見ることができます(すべての戦闘に死者・死傷者について記述しています)。

2章は第一次世界大戦(1914-18年)、支那事変(1937-45年)、
大東亜戦争(太平洋戦争・1941-45年)という、世界を巻き込んだ戦争に
日本がどのようにかかわり、終戦に至ったのかについて解説しています。
各戦闘を詳しく紹介するだけでなく、各国の思惑(同盟、条約など)、
日本の方針(軍の独断専行含め)なども記述しています。

戦争という負の歴史から目を背けることなく、先人たちの経験を自身の知識に変える。
これが未来を生きるための糧となるはずです。

///////////////////////////

ご一読いただければ幸甚です。
AD
これまで乃木神社の社務所でしか売られていなかった、『名将乃木希典』がPHP研究所にて復刊します。

著者は故人となりますが、桑原嶽という陸軍中野学校出身者であり、自衛隊勤務を経て、長く中央乃木会の事務局長を歴任されていました。

私は高校3年生のとき、初めて乃木神社を訪れ、本書を購入しました。

それはこれまでの司馬遼太郎に代表される乃木無能論(文人としては優秀だが、軍人としては三流)との評価を根底から覆すものであり、最初は私も乃木神社で売っている本ということもあり、にわかには信じられないものがあったのは事実です。

しかしその後、防衛研究所に通い、本書の記載内容を逐次裏取りをしたところ、内容に何ら相違はなく、むしろ乃木無能論が誤っていたことを知り、以後は私の手元にあるバイブルとして大事にしていました。

その後、機縁にて私が中央乃木会の理事にさせていただき、昨年、中央乃木会の現事務局長である飯島さんから「名将乃木希典」が絶版となって久しいが復刊したいと考えているとの話を受け、かつて内容が十全であることを確認した身として、社務所ではなく市場に流通させるべきだと説明。
出版社との仲介を行いました。
※現、勝浦八幡神社の高橋宮司(前 中央乃木会事務局長)からも、強い支持をいただきました

幸いにしてPHP研究所の担当者は本趣旨に理解のある方で、本書出版に伴う様々な条件を呑んでいただき、発売へとこぎ着けた次第です。改めて感謝申し上げます。

内容も旧字体を改め、写真も追加され、現代の人たちが読みやすいよう修正されました。

高校時代に見つけた一冊の名著の復刊に、一部とはいえ、関与できたことは個人として栄誉であるとともに、これを機会に乃木無能論の虚説が淘汰されることを望んでやみません。

そろそろ書店に並び出す頃だと思います。


乃木希典と日露戦争の真実 (PHP新書)/PHP研究所

¥994
Amazon.co.jp

AD
産経新聞に田母神事件における私のコメントが掲載されたのでご紹介します。

//////////////////////////
政治資金…陣営の深い闇 横領罪で互いに告発、内部崩壊

失墜-田母神元空幕長逮捕(上)2016.4.15 15:56

本部長400万円、事務局長200万円、会長付100万円、ウグイス50万円…。

平成26年2月の東京都知事選での落選から間もなく、田母神俊雄(67)は、選対事務局長の島本順光(69)から文書を見せられた。表題は「収支概算報告書」。しかし、並んだ数字は選挙運動での貢献度に応じて配る現金をまとめた「報酬リスト」だった。総額は2千万円に上った。

「みんなにお礼がしたい」と話す島本。田母神はこう思った。「2週間やって200万円にもなるんなら、いい商売だな」

公職選挙法は選挙運動員への報酬支払いを原則禁じている。しかし、田母神はそんな認識はなかったと振り返る。報酬の原資は政治資金。新たな保守の流れに期待した人々が寄せた浄財だった。都知事選では落選したものの、約61万票を得た。票の、そして、寄付の重みを田母神はどう考えていたのか。ある元陣営幹部は「結局、田母神さんが配布にOKを出してしまった」とため息をついた。

×××

田母神陣営には「カネ」をめぐるトラブルがつきまとう。

昨年3月、政治資金を着服したとして、田母神が業務上横領罪で元会計責任者を告訴すると、今度は元選対本部長らが田母神本人を同罪で東京地検特捜部に告発。選挙を一緒に戦った陣営は内部崩壊した。「誰かがあえて報酬リストをリークし、田母神さんを陥れたのではないか」と声を潜める陣営関係者がいるように、陰謀論も渦巻く。

ただ、リストをはじめとした物証は、特捜部の捜査を公選法違反(運動員買収)容疑に向かわせることになった。

「しゃべらないと私が悪いと国民が思う。大悪人と思われるのはつらく、耐えられない」。特捜部の強制捜査を3月7日に受けた後も沈黙を守っていた田母神。同23日になって会見を開いて以降、堰(せき)を切ったように報道陣に何度も持論を展開した。当初は「冤罪(えんざい)」と訴えたが、その後、昨年2月時点で「公選法に違反すると思っていた」と話すなど、その説明は変遷した。

検察関係者の一人は「話がころころ変わり、マスコミを使って口裏合わせをしているようにも見えた」と打ち明けた。

買収の実態を示すかにみえる報酬リスト。ただそれは複数存在する。なかには「会長指示自衛隊関係」と書かれた項目に、308万5千円と記載されたリストもある。「会長」とは田母神を指すが、田母神は「指示なんかしていない」と強調する。田母神の知らないところで、陣営の誰かが田母神の名をかたったのか。陣営が抱える「カネ」の闇は深い。

「よくしておいてやったから」

関係者によると、田母神は200万円を受け取った空自の後輩男性から謝意を伝えられた際、自分が報酬を増やしたと自慢げに話したという。実際は島本が差配し、増額していたものだが、そんな発言が田母神らしさだ、という声もある。

田母神の元後援会幹部は話す。「日本を変えていくには必要な人間だと思っていたが、慎重さが足りないところがあった」

(呼称略)



政界進出を目指した元空自トップは「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません」とツイッターに書き込み、身柄を拘束された。なぜ、自らの信頼を失墜させるような事態を招いたのか、事件の背景を探る。

(中)「なぜ選対に入り込めたのか」 自衛隊人脈と不可解な会計処理

失墜 田母神元空幕長逮捕

「今日は小沢先生の勉強会だから」

平成26年2月の東京都知事選で落選した田母神俊雄(67)。その選対事務局長を務めていた島本順光(69)はこう言っては事務所を抜け出すことがあった。小沢先生とは当時、生活の党代表だった衆院議員、小沢一郎(73)のことだ。

「閣下(田母神)の事務所で堂々と『先生』と呼ぶことに違和感があった」。そんな陣営スタッフをよそに、島本はいそいそと勉強会に赴いた。

航空自衛隊出身の島本。実は退官後も、2人の“将軍”経験者に仕えた。1人は空将から参院議員に転身し、20年に死去した田村秀昭だ。田村は「豪腕」「壊し屋」と呼ばれた小沢の腹心で、島本は請われて、公設秘書に就任した。

田村が政界を退くと、島本は小沢に近い議員らのもとを渡り歩き、もう1人の将軍、田母神と出会うことになる。

「正直、僕らと一緒に新しい保守の流れを作ろうという思いは感じなかった。彼がなぜ選対の中枢に入り込めたのかは分からない」(陣営関係者)

陣営幹部にはほかにも自衛隊出身者らが名を連ねる。だが、彼らが集まった理由について、田母神の思想や政策への「共鳴」とは別の何かを感じ取った陣営関係者も少なくない。

「収支概算報告書(A案)」。運動員への報酬配分を示す複数のリストの1つには「B事務所」との項目がある。複数の関係者によると、自衛隊出身者が幹部を務める防衛関係の2つの会社を意味している。このうち1つは島本が副代表を務めている。

島本の欄にある金額200万円のうち、B事務所の項目に155万円が計上され、残りの45万円は「都民の会」の項目に記載がある。これは田母神の資金管理団体の前身だ。

ある関係者は「なぜ項目が分かれているのかは、島本にしか分からないが、選挙報酬に関する不正な会計処理を示していることは間違いない」と語る。

報酬配布について、田母神は「政治家の秘書を20年もやっている島本が言うのだから、選挙というのはそんなものなのかと思った」と振り返る。

一方、空自では田母神の先輩に当たる島本は逮捕直前、「自衛隊におり、上司の許可を得ずに独断ですることは戒められていた」と語り、「(田母神の)了承を得ずに報酬を出すことはない」と言い切った。

今回の事件について、田母神との共著書がある作家の拳骨拓史(げんこつたくふみ)(39)は「法である以上、(田母神が)知らなかったでは通じない」と指摘する。その上でこう悔やんだ。

「選挙違反を勧めたのも元自衛官だとすれば、陣営の人材の薄さを露呈している。(田母神の)カリスマを利用しようとしていた魑魅魍魎(ちみもうりょう)に囲まれていたのだろう」(呼称略)


“浄財”の認識あったのか 高級クラブ、婦人服…「まるで生活費」

おかしい-。黙々とパソコンの表計算ソフトに向かっていた元航空幕僚長は、その数字に目を疑った。平成26年12月の衆院選に敗れて迎えた年末年始、そんな田母神俊雄(67)の姿があった。

陣営の資金をつかさどるはずの元会計責任者は帳簿すらつけていなかった。資金管理団体「田母神としおの会」の口座の通帳と、膨大な領収証を突き合わせる作業だった。

団体の26年の収入は約1億3200万円。同年2月の都知事選後には約6千万円の残高が確認されていたが、同12月の衆院選後の残高は限りなくゼロに。田母神は正月早々、陣営関係者らを呼び、声を荒らげた。

「5千万足りないぞ!」

田母神は27年2月中旬、2度にわたって、「正直に話さないと大変なことになる」と元会計責任者を詰問し、不明金の使途をただした。そして、記者会見で運動員買収を否定した上で、横領疑惑を公表した。

その1年後。田母神は側近の事務局長、島本順光(69)とともに、運動員買収の公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されることになる。

×××

政治資金の流用、それは元会計責任者だけの問題だったのか。

「島本さんのボトルはカラにしないでくれと言ったじゃないか!」

東京・赤坂の高級韓国クラブ。元会計責任者はママに怒りをぶつけた。毎週木曜日は島本を慰労する「メンテナンスデー」。島本は韓国語のカラオケを熱唱するのが楽しみだった。使途不明になっている政治資金の一部は、そんな遊興費に費やされたとみられている。

使途不明金の総額は約5千万円。うち約2千万円は運動員の買収資金とみられるが、残りの使途について、ある陣営関係者は「まるで生活費のようだった」と振り返る。

高級スーツやコートなどに200万円近く、墓の修理費にも…。こうした証言に、田母神は「私の背広は3万円以下」と反論する。そして、強制捜査後の記者会見には、ある“仕掛け”をして臨んだという。

「何が200万だ。500万だ、と見せるつもりだったんだ」。疑惑を一笑に付したかったのか、田母神はスーツの裏地に「500万」と書いた紙を貼っていたと明かす。それは実現しなかったが、そんな田母神には、空自トップだったころ、自衛隊のイラク派遣を「一部違憲」とした判決を受け、「そんなの関係ねえ」と流行語を言い放った姿がかぶる。

×××

《秘書業務並びに原稿添削業務の月額100万円》

21年12月、田母神は交際相手の女性と契約を交わし、事務所に迎え入れた。この交際相手の婦人服代に「接待交際費」として支出していたとの証言もある。

田母神や島本に言われるまま口座から毎週50万円以上を引き出し、2人に渡していたという元会計責任者は周囲に「自分はキャッシュディスペンサー(現金自動支払機)のようだった」とこぼしていた。

田母神は公私混同とも取れる使途について、「私的な領収証であっても状況によっては政治資金から支出される場合がある」と釈明する。「1500万円近い金を資金管理団体や後援会に入れており、それを考えれば、横領といわれる筋合いはない」とも言う。

「浄財という認識がどこまであったのか」。これが検察幹部の率直な感想だ。田母神を支援してきた元後援会長も「若者が事務所で現金を出して『日本のために使ってほしい』という場面を見てきた」と振り返る。そして、続けた。

「その浄財を使ってしまった。日本が良くなるかもしれない、と思って出してくれたものだったのに…
/////////////////////

実際のコメントはもっと長かったのですが、端的に私の意見をまとめていると思います。

産経新聞の取材に応じた時まで、私は田母神閣下の逮捕を知らず、その時に思ったことを述べました。

色んな意見はあるかと思いますが、私は個人として田母神閣下が大好きです。

空幕長時代から制服で乃木神社を参詣されたり、名越二荒之助先生の告別式にも参加してくださいました。

法である以上、知らなかったは通じませんが、違反を勧めた関係者も元自衛官であることに、人材の薄さが露呈しているように思えます。

希有のカリスマを利用しようとする魑魅魍魎に囲まれ、同じ空自出身という元同僚へのセクショナリズム的な信頼感が、探せばいるであろう人材を見逃し、判断を曇らせ、今回の失敗へと繋がったように思えます。
ただ人生は大局で判断すべきものであり、禍福は糾える縄の如きもの。これを終局的に吉に転じれるかは、ご自身の信念に他なりません。
今後の復活に期待をしております。

日本経済について思うこと

テーマ:
年度末の株価が着地した途端、日経平均株価は一気に下降しました。

アベノミクスで儲けさせた貰った手前、余り批判をするのは気兼ねする部分もありますが、年初来株価、為替、金利など金融市場は頻繁に上下に変動していることについて、原油価格の下落、中国経済の鈍化、新興国経済の低調、米国の金利引き下げなど色んな要因が挙げられています。

日本経済を振り回すこれらの要因を指摘するのは正しいですが、根本としては他力本願では決して回復することはなく、自力本願でいかなくてはならない、他人頼みの経済運営では限界があるということに気づくべきではないかと思えます。

日本を始め、先進国はリーマンショック後、ほぼ0%(またはマイナス)金利を実施し、金融を緩和していずれも経済運営は容易となりました。

この異常事態から抜けようと、米国は昨年末に金利を引き上げましたが、日本や欧州はほんのわずかな条件を変えただけで大騒ぎとなり、いずれも様子見で具体的な対応には踏み込んでいません。

日本では日銀総裁である黒田東彦氏が3度目となるサプライズ、マイナス金利を打ち込んでも、株価や為替には影響を与えても、物価上昇には効果を発揮していないように見えます。

そもそも金融政策とは経済構造を改変するものではなく、あくまで一時的な効果でしかないことは、経済学のイロハであり、日本経済のことを思えば、安倍政権は物価上昇目標に過度にこだわらず、0%金利、マイナス金利といった金融超緩和を長く続ける弊害を止めるべきだと思います。

金融政策の効果は長続きするものではなく、厖大な年金等を株価上昇に投じるならば、経済構造を強靭にするため、票目当てではなく、使うべきではないでしょうか。将来の世代に負担を残さないようにするのが、政府の務めなのではないでしょうか。

かつて、日本でも国債増発に罪悪感を抱く首相は何人もいました。しかし安倍首相にはその片鱗も見えないというのは、国民全体が将来にわたって適切な生活水準を過ごせるような制度、予算を構築していただきたいものだと思います。
最近、忙しくてサボっていた本ブログですが、そろそろ復活しようかなぁという気分になってきました。


中央乃木会からのイベント告知です。

人気講座の「近現代偉人の子孫が語る歴史秘話」ですが、第7回目は「陸の乃木」と対を成す、「海の東郷」東郷平八郎元帥海軍大将の曾孫であられる東郷宏重先生にご講演をお願いいたします。

東郷平八郎元帥海軍大将の曾孫が、乃木神社でご講演をいただくということは、歴史的にも大変意義の深いことだと思います。


※拳骨の本ブログを観たと申込時に申し出れば、2000円ではなく1500円へと割引されます。




ご参加をお待ち申し上げます。


////////////
中央乃木會主催講演会
近現代偉人の子孫が語る歴史秘話(シリーズ)

中央乃木會では、近現代史を代表する偉人の子孫をお招きして、お話しをいただく講演会を開催してまいります。
皆様お誘い合わせの上ご参加いただければ幸甚です。

第7回 「乃木希典と東郷平八郎」
御祭神乃木将軍とともに日露戦争勝利の立役者となり、「陸の乃木・海の東郷」と並び称された東郷平八郎元帥。乃木将軍との関わりなどをその曾孫の立場からお話ししていただきます。

●日時: 平成28年6月25(土)
14:00~16:00(開場13:30)

●場所:乃木神社内「尚武館道場」(社務所2階)
※会場は変更になる場合があります。

●講師:
東郷宏重氏(東郷平八郎・元帥海軍大将の曾孫)
略歴: 昭和34年(1959年生まれ)神奈川県出身。昭和58年防衛大学校卒業、平成26年海上自衛隊退官。TANAKAホールディングス入社、現在に至る。

●次第
1、講演
2、質疑応答
3、懇親会 ※予定(16:00~17:00 乃木會会員で希望者のみ)


※会場の都合上、参加希望者は、6月21日までに中央乃木會宛までご連絡を賜りますようお願い申し上げます。
※混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演5分前とさせて頂きます。

主催:中央乃木會
お問合せ・申込先:乃木神社/中央乃木會
東京都港区赤坂8-11-27
電話番号 03-3478-3001 /FAX:03-3478-3005
【mail】 nogikai@nogijinja.or.jp
----------------------------------------------
※次回予告
第8回 平成28年10月予定
14時~16時
講師:秋山純一氏
(陸軍大将 秋山好古の曾孫)
----------------------------------------------
/////////////////
http://www.nogijinja.or.jp/info.html

好評の本シリーズですが、今回は徳川15代将軍 徳川慶喜の曾孫で靖国神社の宮司である德川康久先生をお招きします!

ぜひご参加をお願い申し上げます。
※申し込み時に、私のブログを見たと言えば1500円でご案内いたします。




中央乃木會では、近現代史を代表する偉人の子孫をお招きして、お話しをいただく講演会を開催してまいります。
皆様お誘い合わせの上ご参加いただければ幸甚です。

第6回 「大坂城ディナー」

●日時: 平成28年2月7日(日)
14:00~16:00(開場13:30)

●場所:乃木會館(乃木神社隣接)
※会場は変更になる場合があります。

●講師:
德川康久氏(江戸幕府 徳川15代将軍 徳川慶喜の曾孫)
略歴: 昭和23年6月生まれ。46年学習院大学法学部法学科を卒業後、フィリップス石油株式会社に入社し、化学品部長兼石油ガス部長などの要職を務め、平成10年に退職。同社を退社された後には、徳川家康公を祀る港区・芝東照宮に奉職。平成25年1月第11代靖國神社宮司に就任し、現職。

●次第
1、講演
2、質疑応答
3、懇親会 ※予定(16:00~17:00 乃木會会員で希望者のみ)


※会場の都合上、参加希望者は、2月3日までに中央乃木會宛までご連絡を賜りますようお願い申し上げます。
※混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演5分前とさせて頂きます。

主催:中央乃木會
お問合せ・申込先:乃木神社/中央乃木會
東京都港区赤坂8-11-27
電話番号 03-3478-3001 /FAX:03-3478-3005
【mail】 nogikai@nogijinja.or.jp
----------------------------------------------
※次回予告
第7回 平成28年6月予定
14時~16時
講師:東郷宏重氏
(東郷平八郎元帥の曾孫)
----------------------------------------------

http://www.nogijinja.or.jp/info.html#ijin6
北朝鮮の金正恩第一書記が新年の辞を出したので、記録のためブログに記載。

全文は長いので下に記載しておきますが、個人的に着目したいのは以下の内容。

/////////////
われわれは今年、「内外の反統一勢力の挑戦をはねのけ、自主統一の新時代を切り開こう!」というスローガンを高く掲げ、祖国統一運動を一層力強く繰り広げなければなりません。

外部勢力の干渉を排撃し、北南関係と祖国統一の問題を民族の志向と要求に即して自主的に解決すべきです。

わが民族を分断させたのも外部勢力であり、朝鮮の統一を妨げるのもほかならぬアメリカとその追随勢力です。にもかかわらず、南朝鮮当局者は外部勢力と結託して同族に反対する謀略策動を追求しながら、わが民族の内部問題、統一問題を外部に持ち歩き、請託する愚挙に出ています。これは外部勢力に民族の運命を託し、民族の利益を売り渡す反民族的な売国行為です。

北南関係と祖国統一の問題はあくまでも「わが民族同士」の理念に基づき、民族の自主的意思と要求に即して民族自身の力で解決しなければなりません。誰しもわが民族に統一をもたらしてくれず、またもたらすこともできません。

全同胞は、反統一勢力の事大主義的かつ売国的な外部勢力との「共助」策動に反対して断固戦わなければなりません。南朝鮮当局は民族の内部問題を外部に持ち歩きながら、「共助」を哀願する恥ずべき行為を取り止めるべきです。

朝鮮半島で戦争危険を防ぎ、平和と安全を守ることは、祖国の統一を実現するための根本的条件です。
//////////////

北朝鮮は韓国から日米の影響力を排除したい。特に日韓提携は断固邪魔したいという意思がわかります。

安倍首相が年末韓国政府と合意した慰安婦に対する賠償問題について、真っ先に挺対協が反対の声明を出して、現在でも暴れています。

拙著『韓国、反日謀略の罠』でも書きましたが、挺対協は北朝鮮の工作機関なので、彼らの主張を見れば、北朝鮮の考えはわかります。




韓国「反日謀略」の罠/扶桑社

¥1,404
Amazon.co.jp




注目すべきは、昨年11月22日、挺対協の代表である尹美香が訪日した件です。

//////////
慰安婦ら支援「挺対協」、代表が来日

記者会見する韓国挺身隊問題対策協議会の尹美香・常任代表=22日午後、東京都千代田区
元慰安婦らの支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)の尹美香・常任代表が来日して22日、東京都内で記者会見し、「意思に反して性奴隷にされ、軍の施設で働かされたという事実の認定こそ、法的責任を取ることだ」と強調した。

日本側は法的責任については日韓基本条約で解決済みという立場だが、尹氏は日本政府が加害事実を認めることが解決策だと訴えた。
/////////////
http://www.sankei.com/world/news/151122/wor1511220035-n1.html


尹美香がこれだけのことを話に日本へ来たとは思えない。

おそらく在日朝鮮人等のグループと接触し、日韓が一層阻害するように工作を施したとにらんでいます。

そのターゲットは近く韓国に向かい、一層関係を強化していきます。

正直申し上げて、日韓が争って得をするのは、北朝鮮です。

日韓提携を疎外するグループの動きを、今後、さらに注視していく必要があります。


/////////////
北朝鮮の金正日第1書記は1日、今年の施政方針に当たる「新年の辞」を発表した。朝鮮中央通信が配信した全文は次のとおり。

金正恩元帥の新年の辞 チュチェ105(2016)年1月1日

【平壌1月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である金正恩元帥が行ったチュチェ105(2016)年の新年の辞の全文は、次のとおり。

親愛なる同志のみなさん!

われわれは、栄えある朝鮮労働党と祖国の歴史に輝かしい里程標を印した勝利者の誇りと自負に満ちて2016年の新春を迎えました。

私は、すべての人民と人民軍将兵の燃えるような忠誠心を込めて、社会主義朝鮮の影像でありチュチェの太陽である金日成同志と金正日同志に最も崇高な敬意を表し、新年の挨拶を送ります。

私は、永遠に党とチュチェの道を歩むという確固たる信念を持ち、社会主義祖国の富強・繁栄のために献身しているすべての人民軍将兵と人民に新年の挨拶を送り、あわせてすべての家庭にむつまじさと情愛があふれ、愛する子供たちの楽しげな笑い声がより高く響き渡ることを念じます。

新年を迎えて、民族の悲願である祖国統一のために戦っている南の同胞と海外同胞、自主と正義、平和を志向する世界の進歩的人民と外国の友人たちに挨拶を送ります。

2015年は、意義深い出来事と驚異的な成果で織り成された壮大な闘争の年、社会主義朝鮮の尊厳と威容を高く轟かせた勝利と栄光の年でした。

昨年、われわれは朝鮮労働党創立70周年を白頭山大国の誇らしく意義深い革命的慶事として輝かせました。

党の呼びかけに応えて怒涛のごとく立ち上がった人民軍将兵と人民は、白頭の革命精神と果敢な軍民共同作戦によって英雄的な闘争を繰り広げ、母なる党に贈る立派な勤労の贈り物を準備しました。

白頭山英雄青年発電所、清川江階段式発電所、科学技術殿堂、未来科学者通り、将泉野菜専門協同農場をはじめ、党の思想と政策が具現された万年大計の創造物と社会主義の理想郷が数多く生まれ、1年に10年飛躍し前進する祖国の気象を誇示しました。

われわれの労働者階級と科学者、技術者は、金日成同志と金正日同志の遺訓を体して金属工業の主体化において大きな前進を遂げるとともに、全国各地に知識経済時代のモデル工場、標準工場を建設し、生産工程の近代化、情報化を積極的に実現して、経済全般の発展と人民生活の向上を目指す闘いで新たな進撃路を開きました。党の思想貫徹戦、党政策擁護戦の炎の中で、空にはわれわれが作った飛行機が飛び、地中にはわれわれがつくった地下鉄電車が走る誇らしい現実が展開され、社会主義の海の薫り、果物の香りがあふれて人民に喜びを与えました。頼もしい女子サッカー選手をはじめわれわれのスポーツ選手は国際競技で勝利を収め、金メダルによって祖国の栄誉を轟かせ、わが軍隊と人民の戦闘的士気を一層高めました。

世界の耳目が集中する中、盛大に催された党創立70周年慶祝行事を通じて、われわれは千万軍民が党の周りに鉄のように結束した一心団結の威力とチュチェ朝鮮の洋々たる前途を全世界に誇示しました。

10月の慶祝の広場に展開された劇的な光景は、核爆弾を爆発させ、人工衛星を打ち上げたことより大きな威力で世界を震撼させ、一心団結と銃剣を必勝の武器として闘うわが党と軍隊と人民の力強い進軍は何をもってしても押しとどめることができないことをはっきりと示しました。

昨年、わが軍隊と人民は祖国と民族に迫ってきた戦争の危険を防ぎ、共和国の尊厳と世界の平和を立派に守り抜きました。

敵対勢力の重大な政治的・軍事的挑発策動のため武力衝突になりかねなかった一触即発の危機を克服し、戦争という災いの激浪の中で祖国の尊厳と安全を守り抜いたことは、軍民大団結の巨大な力、白頭山革命強兵の強大無比の威力がもたらした輝かしい勝利です。

われわれが昨年を一層うれしく振り返るのは、チュチェ革命の血統、信念の代をしっかり受け継いでいくわれわれの青年前衛が党に対する忠誠心と英雄的闘争によって、この世にまたとない青年強国の威容を轟かせたことです。

金日成同志と金正日同志と党の懐で教育、育成されたわれらの青年は、党が定めた朝鮮革命の針路に沿って疾風のごとく突き進み、先軍時代の青年突撃精神と青年文化を創造し、万人を感動させる立派な美徳を発揮しました。数百万の青年が金日成同志と金正日同志の革命思想で武装し、党のまわりに鉄桶のごとく団結した思想と信念の強者、チュチェの革命偉業の継承者としてたくましく成長したことは、われわれのこの上ない矜持であり、誇りであり、大きな勝利です。

昨年のすべての勝利と成果は、白頭の精神と気象を持って祖国の富強・繁栄のための総攻撃戦に立ち上がった人民の英雄的闘争によってもたらされた結実であり、それは祖国と革命に捧げた人民軍将兵と人民の貴い血と汗の結晶体です。

創造に沸き立ち、奇跡に満ちた昨年の1年を人民軍軍人と人民の中で送りながら、わが党は、愛国衷情に燃える彼らの美しい精神世界と堅忍不抜の闘争ぶりを目撃して胸が熱くなり、人民と兵士の信頼感に満ちたまなざしと真心のこもった声により大きな力と勇気を得ました。

党の賢明な指導があり、党を絶対的に支持し、決死擁護する無敵の軍隊と偉大な人民がいるがゆえに、われわれは千万山岳も恐れるに足らず、いかなる大業も必ず成し遂げることができるということ、これが昨年の闘争の誇るべき総括です。

私は、党に対する燃えるような忠誠心と必勝の信念を持ち、朝鮮労働党の偉業のために献身し、昨年を英雄的闘争と偉勲によって輝かせたすべての党員と人民軍将兵、人民に熱い感謝を送ります。

同志のみなさん!

今年は朝鮮労働党第7回大会が開かれる意義深い年です。

朝鮮労働党第7回大会は、金日成同志と金正日同志の賢明な指導のもとにわが党が革命と建設で収めた成果を誇り高く総括し、朝鮮革命の最後の勝利を早めるための素晴らしい設計図を示すでしょう。

われわれは、チュチェの革命偉業遂行において歴史的な分水嶺となる第7回党大会を勝利者の大会、栄光の大会として輝かせなければなりません。

「朝鮮労働党第7回大会が開かれる今年、強盛国家建設の最盛期を開こう!」、これがわが党と人民が掲げていくべき戦闘的スローガンです。

すべての党員と人民軍将兵と人民は、党に対する燃えるような忠誠心と強い愛国的熱意を持って総決起し、世紀を先取りし、最後の勝利を目指してひた走りに走る朝鮮の気概と本領を誇示しなければなりません。

経済強国の建設に総力を集中し、国の経済発展と人民生活の向上において新たな転換をもたらすべきです。

経済強国の建設で転換の突破口を開くためには、電力、石炭、金属工業と鉄道輸送部門が総進撃の先頭に立って力走しなければなりません。

電力問題の解決に全党的、全国家的な力を入れるべきです。既存の発電所を整備、補強し、フル稼働させて電力生産を最大限に増やし、端川発電所の建設をはじめ発電能力をさらに高めるための闘いと、自然エネルギーを積極的に利用して電力不足の問題を解決するための活動を力強く推進しなければなりません。すべての部門、すべての単位では生産された電力を節約し、効果的に使うための旋風を巻き起こさなければなりません。石炭工業部門では生産的高揚の炎を強く燃え上がらせて、火力発電所と人民経済の各部門に石炭を十分に供給しなければなりません。

金属工業部門に対する国家的な保障対策を確立し、金策製鉄連合企業所と黄海製鉄連合企業所など各金属工場で主体化、近代化の成果を拡大して鉄鋼材の生産を増やさなければなりません。鉄道輸送部門では規律を強化し、輸送の手配と指揮を改善して列車の正常運行を保障し、鉄道の近代化を力強く推進しなければなりません。

わが党は人民生活の問題をあまたの国事の中の第一国事としています。

農産・畜産・水産部門で革新を起こし、人民生活の改善に転換をもたらさなければなりません。農業部門では優良品種と科学的農法を積極的に取り入れ、農業の総合的機械化を推進し、営農工程別の保障対策をしっかり立てて穀物生産計画を必ず遂行しなければなりません。党の呼びかけに応えて立ち上がっている畜産と水産部門で生産を速やかに増やし、全国の至る所に建設された養魚場と野菜温室、キノコ生産基地が効果を現すようにして、人民の食卓を豊かにしなければなりません。

軽工業部門では工場、企業の近代化を高い水準で実現し、原料・資材の供給対策を立てて生産を力強く推進し、世界的な競争力を持つ名製品、名商品をより多く作らなければなりません。

建設は国力と文明の水準を直観的に示す尺度であり、わが党の人民的施策を具現するための誇らしくて重要な事業です。建設部門では党の建設方針と大建設構想を実現するための総攻撃戦を繰り広げて、重要生産施設と教育・文化施設、住宅を時代のモデル、標準になるように最高の水準で、最大の速度で建設し、建設の大繁栄期が絶え間なく続くようにしなければなりません。

人民経済のすべての部門でスケールの大きい闘争目標を立て、余力と潜在力をことごとく動員して生産を正常化し、製品の質の向上と設備、原料・資材の国産化を重要な政策的問題として力強く推進しなければなりません。

全党、全軍、全人民が立ち上がって山林復旧戦闘を本格的に繰り広げるべきです。

都市と農村、職場と村をきちんと整備し、国の資源を保護し、大気と河川、海の汚染を防ぐための積極的な対策を立てなければなりません。

科学技術によって強盛国家の基礎を打ち固め、科学技術の機関車によって富強祖国の建設を推し進めようとするわが党の決心と意志は確固たるものです。科学研究部門ではチュチェ工業、社会主義的自立経済の威力を強化し、人民生活の向上における科学技術上の問題を優先的に解決し、最先端の新境地を開拓するための研究を深化させなければなりません。工場、企業、協同農場では科学技術普及室を立派に整え、その運営を正常化して、勤労者がみな現代科学技術を学ぶようにし、現実で提起される問題を科学技術の力によって解決する社会的気風を確立しなければなりません。

内閣と国家経済機関では経済作戦と指揮を画期的に改善すべきです。経済幹部は党の政策で武装し、勤労者の底知れない創造力と現代科学技術に依拠してすべての部門を急ピッチで発展させる原則に沿って経済活動を革新的に作戦し、力強く推し進めなければなりません。条件が不利で隘路が多いほど経済発展のキーポイントを正しくとらえ、そこに力を集中しながら経済全般を活性化していかなければなりません。チュチェ思想を具現した朝鮮式経済管理方法を全面的に確立するための活動を積極的に推し進めて、その優越性と生命力が強く発揮されるようにしなければなりません。

わが共和国の政治的・軍事的威力を全面的に強化すべきです。

社会主義政治・思想陣地を磐石のごとく打ち固めなければなりません。

思想を革命の原動力とし、5大教育に力を集中してすべての軍人と人民を白頭の革命精神、白頭の烈風精神を骨の髄まで刻んだ思想の強者としてしっかり準備させ、彼らが領袖の遺訓貫徹戦、党の政策擁護戦で不屈の精神力を強く発揮するようにしなければなりません。第7回党大会を迎えて全国が高揚した政治的雰囲気で沸き立つように政治活動、火線式宣伝・鼓舞活動を力強く繰り広げるべきです。

一心団結はチュチェ革命の大本であり、必勝の武器です。すべての幹部と党員と勤労者が血潮たぎる心を党中央委員会の庭とつなぎ、党と思想も呼吸も歩みも同じくし、党に従って変わることなく一路邁進しなければなりません。党組織と国家機関は、人民重視、人民尊重、人民愛の政治を具現して人民の要求と利益を絶対視し、人民の政治的生命と物質・文化生活を責任を持って最後まで見守るべきです。各党組織は民心をとらえて広範な大衆を党の周りに固く結束させ、幹部の間で一心団結をむしばみ、破壊する権柄と官僚主義、不正腐敗行為に反対する闘争を力強く展開しなければなりません。

国防力を鉄壁のごとく打ち固めるべきです。

人民軍は金正日同志が呉仲洽第7連隊称号獲得運動を発起した20周年に当たる今年、全軍を党の唯一的軍指揮体系が確立した革命的党軍、死すとも革命的信念を捨てぬ不屈の党の軍隊として一層強化、発展させ、党が提示した4大強兵化路線の貫徹に転換をもたらさなければなりません。訓練の実戦化、科学化、現代化を種子とし、訓練熱風を強く巻き起こしてすべての軍人を金日成―金正日軍事戦略・戦術と英雄的戦闘精神、完璧な実戦能力を身につけた現代戦のエキスパート、真のつわものとして鍛え上げなければなりません。人民軍は時代の旗手、突撃隊となって党が呼びかける強盛国家建設の各主要部門で突破口を開き、人民のための有益なことを積極的に行うべきです。

朝鮮人民内務軍の将兵は革命の首脳部と社会主義制度、人民の生命・財産を狙う階級の敵と敵対分子のしゅん動を萌芽の段階で粉砕し、労農赤衛軍と赤の青年近衛隊の隊員は戦闘・政治訓練を強化し、郷土防衛のための万全の戦闘動員準備を整えなければなりません。

軍需工業部門では国防科学技術を発展させ、国防工業の主体化、現代化、科学化の水準をさらに向上させ、君子里革命精神を発揮して敵を完全に制圧できる朝鮮式の多様な軍事的打撃手段をより多く開発、生産しなければなりません。

人民に最上の文明を最高の水準で享受させるべきです。

新世紀の教育革命の炎を強く燃え上がらせて教育の条件と環境を一新し、教育の質を画期的に高めて知・徳・体を兼備した人材を育てるとともに、社会主義保健医療制度の要求に即して医療・予防活動を改善して人民の生命と健康を積極的に保護、増進させなければなりません。

スポーツを大衆化、生活化して全国がスポーツ熱気で沸き立つようにし、専門スポーツ技術を画期的に発展させて、国際競技で英雄朝鮮の新しいスポーツ神話を生み出すべきです。文学・芸術部門が決起して千万軍民の心を革命熱、闘争熱で燃え上がらせる時代の名作をより多く創作しなければなりません。

道徳紀綱を立てるための旋風を巻き起こして、全社会に健全かつ文化的な生活気風があふれるようにすべきです。

すべての幹部と勤労者は第7回党大会が開かれる今年、強盛国家建設の最盛期を開くための闘いにこぞって立ち上がらなければなりません。

党の呼びかけなら一心同体となって立ち上がり、山をも移し海をも埋める奇跡を絶えず起こすのは朝鮮人民の闘争伝統であり、気質です。

英雄的な金日成・金正日労働者階級は、チュチェ革命の中核部隊、国の長男らしく党の思想と偉業を率先して支持し、経済強国建設で新たな革命的大高揚ののろしを高く掲げなければなりません。農業勤労者は、社会主義防衛戦の第一梯隊第一線塹壕に立っているという責任を持って奮い立ち、農業生産に転変をもたらさなければなりません。知識人は、知識経済時代の要求に即してめざましい科学技術の成果をもって強盛国家建設を推進し、労働党時代の文明開花期を切り開くうえで先覚者、旗手にならなければなりません。

わが党は今日の総進軍で青年たちの役割に大きな期待をかけています。青年たちは、青年強国の主人公として押し立てた党の信頼を胸に秘めて祖国を支えるたくましい柱としてしっかり準備し、強盛国家建設の各戦闘場で奇跡の創造者、青年英雄にならなければなりません。

幹部は現実の中に深く入って大衆の心に火を点じ、すべての活動を革命的に、科学的に展開し、人民のための道で一身が砂子となって散っても悔いはないという高潔な人生観を持ち、人民のために滅私奉仕する人民の真の忠僕、革命の有能な指揮メンバーにならなければなりません。

社会生活の各分野で互いに助け、導き合いながら団結した力によって前進するわれわれの社会の本来の姿と大風貌を大いに生かしていかなければなりません。われわれの標柱はチュチェの社会主義強国であり、社会主義の威力はすなわち集団主義の威力です。すべての部門、すべての単位で国家の利益、党と革命の利益を優先視し、先進単位の成果と経験を広く一般化させ、集団主義的競争熱風の中でより高く、より早く飛躍しなければなりません。

社会主義強盛国家建設で自彊力第一主義を高く掲げるべきです。事大主義と外部勢力依存は亡国の道であり、自彊の道だけがわが祖国、わが民族の尊厳を守り、革命と建設の活路を切り開く道です。われわれは、自分のものに対する信頼と愛着心、自分のものに対する誇りと自負を持って強盛国家建設の大業と人民の美しい夢と理想を必ずわれわれの力、われわれの技術、われわれの資源をもって実現しなければなりません。

祖国統一は最も緊迫かつ死活的な民族最大の課題です。

祖国解放70周年に当たる昨年、われわれは全民族が力を合わせて自主統一の大路を切り開くことを呼びかけ、その実現のために積極的に努力しました。しかし、祖国統一と北南関係の改善を望まない反統一勢力は、戦争策動に狂奔しながら交戦直前の危険極まりない事態をつくり出し、内外の大きな憂慮を呼び起こしました。南朝鮮当局は、北南対話と関係改善の流れに逆行し、われわれの「体制変化」と一方的な「体制統一」を公然と追求しながら北南間の不信と対決を激化させました。

われわれは今年、「内外の反統一勢力の挑戦をはねのけ、自主統一の新時代を切り開こう!」というスローガンを高く掲げ、祖国統一運動を一層力強く繰り広げなければなりません。

外部勢力の干渉を排撃し、北南関係と祖国統一の問題を民族の志向と要求に即して自主的に解決すべきです。

わが民族を分断させたのも外部勢力であり、朝鮮の統一を妨げるのもほかならぬアメリカとその追随勢力です。にもかかわらず、南朝鮮当局者は外部勢力と結託して同族に反対する謀略策動を追求しながら、わが民族の内部問題、統一問題を外部に持ち歩き、請託する愚挙に出ています。これは外部勢力に民族の運命を託し、民族の利益を売り渡す反民族的な売国行為です。

北南関係と祖国統一の問題はあくまでも「わが民族同士」の理念に基づき、民族の自主的意思と要求に即して民族自身の力で解決しなければなりません。誰しもわが民族に統一をもたらしてくれず、またもたらすこともできません。

全同胞は、反統一勢力の事大主義的かつ売国的な外部勢力との「共助」策動に反対して断固戦わなければなりません。南朝鮮当局は民族の内部問題を外部に持ち歩きながら、「共助」を哀願する恥ずべき行為を取り止めるべきです。

朝鮮半島で戦争危険を防ぎ、平和と安全を守ることは、祖国の統一を実現するための根本的条件です。

今日、アメリカの侵略的な対アジア支配戦略と無分別な反共和国戦争策動によって朝鮮半島は世界最大のホット・スポット、核戦争の発生地になっています。アメリカと南朝鮮の好戦分子は、毎年共和国に反対する大規模の核戦争演習を相次いで繰り広げて朝鮮半島の情勢を極度に激化させ、北南関係に重大な障害をもたらしています。昨年の8月事態は、北南間の些細な偶発的事件も戦争の火種となり、それが全面戦争へと広がりかねないということを示しています。

アメリカと南朝鮮当局は危険極まりない侵略戦争演習を中止し、朝鮮半島の緊張を激化させる軍事的挑発を取り止めなければなりません。

朝鮮半島の平和と地域の安定のために忍耐強く努力することはわれわれの一貫した立場です。しかし、侵略者、挑発者が少しでもわれわれに手出しをするならば絶対に許さず、容赦ない正義の聖戦、祖国統一大戦をもって断固応えるでしょう。

祖国統一3大原則と北南宣言など民族共同の合意を貴び、それに基づいて北南関係改善の道を切り開かなければなりません。

祖国統一3大原則と北南宣言は民族共同の統一大綱であり、全同胞はそれが一日も早く履行されて統一の画期的局面が開かれることを望んでいます。

南朝鮮当局が真に北南関係の改善と平和統一を望むのなら、無益な体制対決を追求するのではなく、民族の総意が集大成されており、実践を通じてその正当性が実証された祖国統一3大原則と6・15共同宣言、10・4宣言を尊重し、誠実に履行していく意志を示さなければなりません。南朝鮮当局は昨年の北南高位級緊急接触の合意精神を貴び、それに逆行したり対話の雰囲気を害する行為をしてはなりません。われわれは北南対話と関係改善のために今後も極力努力するであろうし、真に民族の和解と団結、平和と統一を願う人であるなら、誰とでも対座して民族問題、統一問題を虚心坦懐に論議するでしょう。

北と南、海外の全朝鮮民族は内外の反統一勢力の挑戦と妨害策動をはねのけ、「わが民族同士」の旗印のもとに、この地に尊厳あり、繁栄する富強な統一強国を必ずや打ち立てるでしょう。

アメリカは、停戦協定を平和協定にかえ、朝鮮半島で戦争の危険を除去し、緊張を緩和し、平和的環境を整えるというわれわれの公明正大な要求をかたくなに拒み、時代錯誤の対朝鮮敵視政策を引き続き追求して緊張を激化させ、追随勢力を押し出して反共和国「人権」謀略騒動に狂奔しました。しかし、敵のいかなる謀略や策動も、生のよりどころであり幸せのわが家である人民大衆中心の朝鮮式社会主義を固守し、輝かせていこうとするわが軍隊と人民の不屈の意志をくじくことはできませんでした。

敵対勢力の挑戦が続き、情勢は依然として緊張していますが、われわれは革命の赤旗を高く掲げ、自主、先軍、社会主義の道を変わることなく進むであろうし、朝鮮半島と世界の平和と安全を守るために責任ある努力を尽くすでしょう。

わが党と共和国政府は、侵略と戦争、支配と従属に反対する世界人民との連帯を一層強め、わが国の自主権を尊重し、わが国に友好的に接するすべての国との親善・協力関係を発展させていくでしょう。

チュチェの社会主義偉業は必勝不敗であり、朝鮮労働党の指導に従って進むわれわれの前途には勝利と栄光だけがあるでしょう。

ともに、必勝の信念と楽観に満ちて、革命の最後の勝利を目指して力強く闘っていきましょう。

希望に満ちた新年を迎えて全国の人民の健康と幸福を祈ります。 ―――
/////////////////////
http://dailynk.jp/archives/59184/16