【東京湾】ボートアジング | 愚か者の杖を持って〜アジング釣行記〜

愚か者の杖を持って〜アジング釣行記〜

釣り人の持つ竿を、昔の人々は(愚か者の杖)と呼んだらしい。
釣行を繰り返す度に、どんどん深みにハマって行く様は、いかにも愚か者。

外房から東京湾の釣行記とロッドビルドを中心に、備忘録のつもりで記していくつもりです。

9月30日午前10時頃

【キャプテン源G】から一通の連絡が来た

「今晩風が無い」

これは、
「アジングに行きたくて仕方がない!」というサイン

季節は秋
潮は大潮
風は無風
月齢28.7

絶好のチャンス!

がしかし、生憎にも10月1日は子供の運動会。

さすがにコレだけはバックレる訳にもいかず、今回は無理ですと返信した3時間後…


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嫁から運動会順延の知らせ!
慌てて落胆中の源さんへ連絡

かずとも「運動会延びま……」
と言い終わるかどうかというタイミングで

源G「行けんのか⁉︎」
源G「何時に来れる⁉︎」
源G「今日は風も潮も最高‼︎」
源G「潮位見たか⁉︎」
源G「潮見てから連絡する‼︎」

と、一度は諦めてガタ落ちしていた源Gのテンションがブリブリに上がったのが受話器から伝わってきました(笑)

潮を確認すると、到着予定時刻はボートを出せるか出せないかの微妙な潮位。

場合によっては
全裸で深場までボートを押す事になるとの事。

事態は一刻を争うので、

定時でサクッと仕事を切り上げ
タックルを車に放り込み大急ぎで源さんの家へ

概ね1時間でボートに到着し、1分後出航!

この時水深は浅い所で30センチ!

いよいよ全裸か⁉︎


セーフ!(少し残念)

美味しいネタをゲット出来るチャンスでしたが、

幸か不幸か何とか水深のある所まで出る事が出来ました。
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深場まで船を出せればもう安心。

朝まではたっぷり時間があるので、ゆっくりタックルの準備をしてからポイントに到着。


水深13〜22メートル程のポイントで、大潮ならではの早い潮流

船を流しながらリグをボトムまで落とすだけでも簡単じゃないけど、

できるだけ単体で探るのが趣があって楽しい。

1.2では沈まない

1.8では早すぎる

1.5に変えて数投目でデカいカサゴをゲット(写真なし)。

結局アジの反応は出ないのでポイント移動
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次は常夜灯の効くポイント

尺オーバーがボコボコ釣れた実績もあるらしい。

相変わらず潮は早く、源Gの巧みな操船がなければ探る事は出来ない状態

ここぞというポイントを丹念に流し、
丁寧にレンジを刻みながら探る。

結論、、ここにもいない。

そしてポイント移動
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次は激流ポイント

小潮でも時間帯によっては川のような激流になるポイントなので、単体の釣りは成立しにくい。

キャロに変えてキャストするが、1.5号(5.6g)のナツメでは無理。

そこでさらに1号をプラスし、2.5号(約9.4g)でやっとボトム到着。

各レンジを刻みながら丹念に探るが、

ここにもいない…。

そしてポイント移動
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そしてここでも……


はい…


察しの良い読者の皆様はお気付きでしょう


アジおデコです。。。


無念!


今回の釣果


まさかのカサゴ×1


そして広島からは追い打ちをかけるように
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化物クラスの写真が(*_*)

源さん!負けてらんないッス!
次回もよろしくお願いします!




ではまた!