息子、だいぶゴルフが上手になってきて、プレーも見応えが増してきました。
段々、その日による違いや得意不得意の見極め、調子の良しあしの見極めも難しくなってきました。
なんとなく、見ていると・・・ちょっといつもと違うかなあ、という部分もありますが・・・中期的、長期的に考えたときに記録を残しながら行った方がいいかなと思い、データをもっと細かく取ってみることにしました。
本人も自分の事を知りたいタイプなので、向いてるかもしれません。
納得感もありますし。
いや、しかし、やり始めると大変。
基本は、全てのショットの残り距離とライを記録。
いずれ日本でもこの手の記録が充実する日が来るかも。
GPS距離測定器も進化しているし、ショットごとの記録はどんどん取りやすくなっているはず。
でも、今は、メモ書き。
手作業でやってみます。
参考にしているのは、この本。
ゴルフ データ革命
これと比べるのもどうかと思いますが、PGAのツアープロの数値が掲載されています。
まあ、最高峰との距離感を計りながら行くのもいいかなあ。
大事なのは、自分自身の変化を知る事。
やり方自体はそれほど難しくありません。
例えば、こないだの土曜日、大厚木CC本コースのハーフラウンドを題材にします。
東1番ホール。
残り距離575ヤード。
20ヤードごとにPGAツアープロの基準値があります。
ちょっと甘くするために切り上げにしました。本当は切り捨ての方が合いそうだけど・・・。
580ヤードティーグラウンドからのPGAプレーヤーの平均ホールアウト打数は「4.79」になります。
で、ティーショット。
打ち下ろしを転がって、残りは375ヤードフェアウエイ。
375ヤードからの、フェアウエイからのPGAツアープロ平均打数は「4.03」
1打前の平均ホールアウト打数「4.79」から、今回の平均ホールアウト打数「4.03」を引いた「0.76」が今回進んだ打数。
ただ、1打分進んでないので、「-0.24」と0.24打失ったことになります。
これが、PGAツアーのSTATSで何年か前から出ている「Stroke Gained」という概念。
パターと、グリーンに乗るまでとを切り分けたSTATSが出ています。
この要領で行くと・・・
575ヤード ティーグラウンド 4.79 -0.24
375ヤード フェアウエイ 4.03 -0.28
175ヤード ラフ 3.31 -0.47
36ヤード ラフ 2.78 0.22
9フィート グリーン 1.56 -0.44
1フィート グリーン 1.00 0
と、PGAプレーヤーとの差がわかります。
切り上げにしちゃったので、甘い数字にはなりますが・・・。
大切なのは、この変化を追っていく事なんじゃないかと。
残り距離、ライからの状況を集計していく。
これによって、より客観的に調子や得手不得手を予想していく。
アマチュアの基準値もネットを探せばどこかにありそうですが、発見できず・・・。
本当は、足元の傾斜なんかも記録したいですが、まずはやれることから。
土曜日の大厚木カントリークラブ本コースは東コースは3400ヤード近い距離でかなり苦戦しましたが、こんな感じになりました。
パー:36
スコア:41
パット数:14
合計のStroke Gained:-5.69
パターの貢献度(Stroke Gained Putting):0.58
ショットの貢献度(Stroke Gained Tea to Green):-6.27
計算すればもっといろいろ出そうですが、長めのパターが3回ほど入ったこともあり、パターのスコアへの貢献度が高くなりました。
ショットはPGAのプレーヤー平均と比較したら、それはもう遠い世界。
このマイナスを縮まっていくとその実力差の距離感がわかるかもしれません。
今度はゴルフダイジェストのプレーと比較してみます。
パー:72
スコア:76
パット数:29
合計のStroke Gained:-9.71
パターの貢献度(Stroke Gained Putting):0.55
ショットの貢献度(Stroke Gained Tea to Green):-10.26
大厚木とは違って、18ホール。
この日もパターが入ったので、貢献度が高いです。
1打ずつ記録を取っていますが、グリーン周りはすぐに差を縮められそう。
長い距離は当面差が大きいですが、PGAツアープレーヤーと一般のプロで最も差が出るのが、ロングアイアンの距離、200ヤード前後から230ヤードくらいのようです。
なので、ここを練習しておくことは、本当にプロで活躍するなら必要なのかも。
もちろん、ショートゲームも大事ですが、ショートゲームが上手なことはどちらかというと最低条件のようで。。。
今は、スマホでメモして表計算ソフトに転記の世界ですが、誰か入力しやすいアプリとか作らないかなあ。
しばーらく入力集計頑張ってみよう。
段々、その日による違いや得意不得意の見極め、調子の良しあしの見極めも難しくなってきました。
なんとなく、見ていると・・・ちょっといつもと違うかなあ、という部分もありますが・・・中期的、長期的に考えたときに記録を残しながら行った方がいいかなと思い、データをもっと細かく取ってみることにしました。
本人も自分の事を知りたいタイプなので、向いてるかもしれません。
納得感もありますし。
いや、しかし、やり始めると大変。
基本は、全てのショットの残り距離とライを記録。
いずれ日本でもこの手の記録が充実する日が来るかも。
GPS距離測定器も進化しているし、ショットごとの記録はどんどん取りやすくなっているはず。
でも、今は、メモ書き。
手作業でやってみます。
参考にしているのは、この本。
ゴルフ データ革命
これと比べるのもどうかと思いますが、PGAのツアープロの数値が掲載されています。
まあ、最高峰との距離感を計りながら行くのもいいかなあ。
大事なのは、自分自身の変化を知る事。
やり方自体はそれほど難しくありません。
例えば、こないだの土曜日、大厚木CC本コースのハーフラウンドを題材にします。
東1番ホール。
残り距離575ヤード。
20ヤードごとにPGAツアープロの基準値があります。
ちょっと甘くするために切り上げにしました。本当は切り捨ての方が合いそうだけど・・・。
580ヤードティーグラウンドからのPGAプレーヤーの平均ホールアウト打数は「4.79」になります。
で、ティーショット。
打ち下ろしを転がって、残りは375ヤードフェアウエイ。
375ヤードからの、フェアウエイからのPGAツアープロ平均打数は「4.03」
1打前の平均ホールアウト打数「4.79」から、今回の平均ホールアウト打数「4.03」を引いた「0.76」が今回進んだ打数。
ただ、1打分進んでないので、「-0.24」と0.24打失ったことになります。
これが、PGAツアーのSTATSで何年か前から出ている「Stroke Gained」という概念。
パターと、グリーンに乗るまでとを切り分けたSTATSが出ています。
この要領で行くと・・・
575ヤード ティーグラウンド 4.79 -0.24
375ヤード フェアウエイ 4.03 -0.28
175ヤード ラフ 3.31 -0.47
36ヤード ラフ 2.78 0.22
9フィート グリーン 1.56 -0.44
1フィート グリーン 1.00 0
と、PGAプレーヤーとの差がわかります。
切り上げにしちゃったので、甘い数字にはなりますが・・・。
大切なのは、この変化を追っていく事なんじゃないかと。
残り距離、ライからの状況を集計していく。
これによって、より客観的に調子や得手不得手を予想していく。
アマチュアの基準値もネットを探せばどこかにありそうですが、発見できず・・・。
本当は、足元の傾斜なんかも記録したいですが、まずはやれることから。
土曜日の大厚木カントリークラブ本コースは東コースは3400ヤード近い距離でかなり苦戦しましたが、こんな感じになりました。
パー:36
スコア:41
パット数:14
合計のStroke Gained:-5.69
パターの貢献度(Stroke Gained Putting):0.58
ショットの貢献度(Stroke Gained Tea to Green):-6.27
計算すればもっといろいろ出そうですが、長めのパターが3回ほど入ったこともあり、パターのスコアへの貢献度が高くなりました。
ショットはPGAのプレーヤー平均と比較したら、それはもう遠い世界。
このマイナスを縮まっていくとその実力差の距離感がわかるかもしれません。
今度はゴルフダイジェストのプレーと比較してみます。
パー:72
スコア:76
パット数:29
合計のStroke Gained:-9.71
パターの貢献度(Stroke Gained Putting):0.55
ショットの貢献度(Stroke Gained Tea to Green):-10.26
大厚木とは違って、18ホール。
この日もパターが入ったので、貢献度が高いです。
1打ずつ記録を取っていますが、グリーン周りはすぐに差を縮められそう。
長い距離は当面差が大きいですが、PGAツアープレーヤーと一般のプロで最も差が出るのが、ロングアイアンの距離、200ヤード前後から230ヤードくらいのようです。
なので、ここを練習しておくことは、本当にプロで活躍するなら必要なのかも。
もちろん、ショートゲームも大事ですが、ショートゲームが上手なことはどちらかというと最低条件のようで。。。
今は、スマホでメモして表計算ソフトに転記の世界ですが、誰か入力しやすいアプリとか作らないかなあ。
しばーらく入力集計頑張ってみよう。