機械に振り回される人間たち!




はい、今週からまた洋画の吹き替えが再開しています。

一応今回はやりやすい俳優さんの役を担当しているので気は楽です。が、上手くやれるかどうかは別問題。

今日は全体的に、距離感と周りの雰囲気を伝えられるような芝居をするようにという注意が目立ちました。あと会話をするようにとも。

今回は機材のトラブルで混乱していたのもありますが、それを除いても確かに会話が成立していたかと言えばしていなかったわけで。
声だけでその辺を伝えられるかどうかはやはり確かな経験と力量が必要だな~と再認識。そういう所が難しいんですよね、声優ってのは。ただきゃぴるんな萌えが出来れば良いって世界じゃないんだぜ、お前ら!(誰?)


そして、どうにもセリフの入りのタイミングが遅れがちになってしまいます。原音を聞こうとするからですが、実は大抵映像を見れば解決はしたり。
まあ、本来は何度か見て掴んでからやるんでしょうがね。今週借りてこようかな~?






来週も吹き替えは続きます。役作りする暇も出来たし、頑張るかぁ~!




…ちなみに、今回機材トラブルのおかげで分かったことも。

マイクの指向性は、偉大でした。直線上だと本当にかなりの距離を拾うんですね~。逆に真横からだと入らない入らない。


要は、自分たちの声がヘッドホンから聞こえたんですね。

ほんと、ノイズには気を付けないとダネ(*^-^)b