先日、学校帰りの電車内でのこと


某駅で乗り継ぎがあるため、向かいのホームの電車までちょい早足で移動。
私より早く歩く人もいたがそんなとこでは競わず、ドアに寄りかかるためそれでも急ぎ、ドア横のスペースを確保。たまたま優先席の横らへん。

すると、優先席で何やら声が


「ちょっとそこ、詰めてくんね~かなぁ?」

見ると、小太りでちょっと多めの荷物を持ったオジサン(推定40代)が、優先席の端に座る女性(推定20代前半)に何やら話している様子。

ちなみにその女性の横、1人分空いてます。

どうやらオジサン、端っこがご所望のご様子。だから真ん中は嫌なのね。
女性も困っているようで、端から見たら痛々しい光景だったが、次のオジサンの一言で、現場は動く!



「俺、体に麻痺があるから、優先席譲るのは当然だろぉぅ?」




おお~、リーサルウェポン投入!

確かに健常者でないならその主張権はあるわなぁ、うん


しぶしぶ女性は席を明け渡し(詰めなかった)、オジサン着席。座っていた女性も、運が悪い。

















……しかし











あの私よりスピーディーに乗り継ぎを果たしたオジサンは

















一体どこに麻痺があったのだろうか?









しょ~~~じき、どこにも麻痺は見えなかったんだが…




舌が麻痺とかだったら、優先席に座る優先権は無いよなぁ…?まあ、ちゃんと喋ってたからそれも無いんだが。






















この件に関しての私の感想






















優先席について言うのも言われるのも、端から見るとカッコ悪い。








モラルは大事ですよ、うん。





ちなみに我が家の教えでは



「優先席には座るな」



とありますが。