安くても… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


友達の結婚祝いのプレゼントを探しに朝から遠出。


ピピウはダンナの実家に預けました。





かなりの距離車を走らせたものの、結局、これ!と思える物に出会えず、手ぶらで帰ることに。




気がつけば2時。



ランチもまだ。




レストランに入ってゆっくりしていたら、フィレンツェに帰るのが遅くなるので、手軽にパニーノでも食べたい。



でも、どこで食べる?

全然知らない土地だし💧




結局、高速道路の入り口にあったオステリアに入ることに。



お店の中に入るとレストランメニューだけでなく、パニーニのリストもあった!



私もダンナもパニーノに。


二人とも具はこの地域で有名なポルケッタにしました。

(香草を包んだ豚の丸焼き🐖)



具がポルケッタなら、やっぱりワイン🍷



私はグラスでいただいちゃいました。





ワインはIGP。

ボトルを持ってきたウエイトレスさんが目の前でグラスに注いでくれたんですが、ボトルを見て…

「ちょっとしか残らないわね…。
全部、注ぐわね。」

と、けっこうな量を注いでくれました。笑
写真は既にちょっと飲んじゃってます。


で、このポルケッタのパニーノが…



すんごい
美味しかった真顔

ワインも悪くなかった👍




このワインとパニーノ(+食後のエスプレッソ)、
先週、湖のそばのお店で食べた夕食よりも美味しかったし、値段は1/5。

おまけにサービスしてくれたウエイトレスさんも可愛くて、親切でした。





ま、先週の夕食とは別物なので、比べるべきではないのですが、
舌とお腹と心の満足度は
値段やロケーションに
比例するとは限らないな
と、今日改めて思ったのでした。


確かに、ロケーションも大切。
料理の見かけも大切。
高い料理の方が美味しい確率も高い。


でも、シンプルでもいい素材の物は、
安くてもやっぱり美味しいわ。



イタリアでは美味しいパニーノとグラス1杯のワインで幸せになれます。笑

お値段、1000円以下。






もし、イタリア旅行に来られたら、有名レストランの食事だけでなく、こうしたイタリアンストリートフードもお試しあれ🇮🇹




あ、それと、イタリアのサンドイッチ、日本では"パニーニ"と呼ばれていますが、実はこれ、複数形。
1個だと単数形の"パニーノ"という呼び方になります。






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