衝撃的な日本の… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

 

先日、両親とスカイプをしたとき話してたんですが…。

 

 

あるテレビ番組で童謡の「てるてる坊主」についてやっていたそうですね。

 

 

“てるてるぼーず、てるぼーず…”っていうあの童謡ですね。

 

私は“あーした てんきに しておくれ”までしかしらなかたんですが、歌詞には続きがあって、しかも3番まであるらしいですね。

 

 

で、その3番の歌詞がすごく残酷だという話だったんだそうです。

 

 

「そんなの聞いたことない」と思ってYoutubeで検索して聞いてみました。

 

 

 

 

本当だ。

 

3番の歌詞、怖い真顔

 

 

 

 

確かに子供が歌うには過激すぎる歌詞。

 

衝撃的でした。

 

てるてる坊主、かなりのプレッシャーガクリ

かわいそうだ。

 

 

 

 

 

でも、過激とか、残酷というなら、私の日本語のイタリア人生徒さんたちは日本の童話は残酷だとよく言います。

 

「浦島太郎」とか「鶴の恩返し」とか…いいことをしているのに不幸になっているじゃないか!と。

 

 

更に、「ひどい!」と日本語の生徒さんたちから言われたのは、約束をするときに歌うあの歌…

 

 

“ゆびきり げんまん うそついたら 針千本 のーます”ってやつね。

 

 

 

 

でもこれって…

 

 

拳万(げんまん)は約束を破ったら1万回拳で殴るという意味らしいし、更に針を1000本飲ませるって言ってますからね滝汗

 

 

 

確かに、意味を考えたら

 

 

むっちゃ怖いゲッソリ

 

 

 

 

生徒さんたちに

 

「日本では子供たちが約束をするとき、歌を歌うんですよ~。」

 

「歌はこういう歌です~♪」

 

「歌詞の意味は…」

 

とイタリア語で説明しだしたら…

 

自分でもびっくりしたわ真顔

そら、生徒さんたちもビックリするわ。

 

 

 

幼い頃から、その意味を考えないで、こういうものだと口に出してるって…怖いことですね~。

 

 

 

日本では約束を破ったら1万回殴られたり、針を1000本飲まされるということはないけれど、それくらいの心づもりで約束をしろ!約束を守れ!ってことなんですかねぇ…。

 

 

 

 

何気に衝撃的な日本の童話、童謡なのでした…。

 

 

 

 

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