先日、両親とスカイプをしたとき話してたんですが…。
あるテレビ番組で童謡の「てるてる坊主」についてやっていたそうですね。
“てるてるぼーず、てるぼーず…”っていうあの童謡ですね。
私は“あーした てんきに しておくれ”までしかしらなかたんですが、歌詞には続きがあって、しかも3番まであるらしいですね。
で、その3番の歌詞がすごく残酷だという話だったんだそうです。
「そんなの聞いたことない」と思ってYoutubeで検索して聞いてみました。
本当だ。
3番の歌詞、怖い
確かに子供が歌うには過激すぎる歌詞。
衝撃的でした。
てるてる坊主、かなりのプレッシャー
かわいそうだ。
でも、過激とか、残酷というなら、私の日本語のイタリア人生徒さんたちは日本の童話は残酷だとよく言います。
「浦島太郎」とか「鶴の恩返し」とか…いいことをしているのに不幸になっているじゃないか!と。
更に、「ひどい!」と日本語の生徒さんたちから言われたのは、約束をするときに歌うあの歌…
“ゆびきり げんまん うそついたら 針千本 のーます”ってやつね。
でもこれって…
拳万(げんまん)は約束を破ったら1万回拳で殴るという意味らしいし、更に針を1000本飲ませるって言ってますからね
確かに、意味を考えたら
むっちゃ怖い
生徒さんたちに
「日本では子供たちが約束をするとき、歌を歌うんですよ~。」
「歌はこういう歌です~♪」
「歌詞の意味は…」
とイタリア語で説明しだしたら…
自分でもびっくりしたわ
そら、生徒さんたちもビックリするわ。
幼い頃から、その意味を考えないで、こういうものだと口に出してるって…怖いことですね~。
日本では約束を破ったら1万回殴られたり、針を1000本飲まされるということはないけれど、それくらいの心づもりで約束をしろ!約束を守れ!ってことなんですかねぇ…。
何気に衝撃的な日本の童話、童謡なのでした…。
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