「理科教室」5月号
気がついたらもう5月も終わろうとしているので、6月になる前に、特集の目次だけでも紹介しておく。
「理科教室」 5月号
[特集]非合理と科学教育
主張 「ニセ科学」「非科学」を見抜く力を!(鈴木健夫)
1 非合理の潮流と現在 -人のこころから見た不思議現象-(菊池聡)
2 教育現場で非合理・非科学にどう対応するか(西尾信一)
3 <高校>『水からの伝言』が教えてくれたこと(斉藤哲郎)
4 <高校>高校英語教科書と星座・血液型占い(鈴木亨)
5 <高校>ゼミナール 「科学とニセ科学について考える」(梶山正明)
6 <高校>「1億人ジャンプで地球は動く?」を検証する授業(長谷川大和)
7 <中学校>ニセ科学を信じる生徒への対応をどうする(村石幸正)
8 「創造論」とは -アメリカ教育現場事情-(高橋信夫)
これが普通のニセ科学批判本(雑誌だが)と違うのは、学校現場での実践報告が含まれる点であろう。「水伝教師」については、ややもすると「一人見かけたら~」的に思ってしまうのだけれども、実際にはそればかりではなく、着実に批判を実践している教師たちもいる、ということだ。現場の先生はがんばっているのである。
「理科教室」 5月号
[特集]非合理と科学教育
主張 「ニセ科学」「非科学」を見抜く力を!(鈴木健夫)
1 非合理の潮流と現在 -人のこころから見た不思議現象-(菊池聡)
2 教育現場で非合理・非科学にどう対応するか(西尾信一)
3 <高校>『水からの伝言』が教えてくれたこと(斉藤哲郎)
4 <高校>高校英語教科書と星座・血液型占い(鈴木亨)
5 <高校>ゼミナール 「科学とニセ科学について考える」(梶山正明)
6 <高校>「1億人ジャンプで地球は動く?」を検証する授業(長谷川大和)
7 <中学校>ニセ科学を信じる生徒への対応をどうする(村石幸正)
8 「創造論」とは -アメリカ教育現場事情-(高橋信夫)
これが普通のニセ科学批判本(雑誌だが)と違うのは、学校現場での実践報告が含まれる点であろう。「水伝教師」については、ややもすると「一人見かけたら~」的に思ってしまうのだけれども、実際にはそればかりではなく、着実に批判を実践している教師たちもいる、ということだ。現場の先生はがんばっているのである。