かけ算九九を言わせてもなかなか覚えないのに、書かせるとものすごい早さでスラスラと書く息子。「前の答えに足し算しているのかな?」と思ったのだけど、足し算にしてもスピードが速いのでどうしてか聞いてみると
「だって、9の段の答えは10の位が1つずつ増えて、1の位が一ずつ減って行くだけじゃん」と言う。
「ほんとだ!すごい!」と感動する私に「九九の表を見たら、普通、それくらいすぐに気付くでしょ」と呆れる息子。。。。
息子に言わせると、他の段もそれぞれ法則性があって、それを覚えていたら何となく書けるのだと言う。
絶望的に数字に弱い私。そんな発想全くなかったよ。
ひょっとして世の中の人達は、あの表を見て、すぐそういうことを理解できているの?ちょっと衝撃的事実なんだけど。「そんなことも知らなかったの?」と言われそうでドキドキしながらこのブログを書いてみました。
しかし、この歳になって改めて思い知る自分の無知よ。
ってか、そんな法則覚える方が面倒じゃないのか?
でも、その覚え方ではピンポイントでの計算ができないから、やっぱりとにかく暗記させるしかないのだけど。。。