思ったことを、
空港で、つらつら書き留めました。
カラー診断について、思うこと。
色を身に纏うことがゴールではなく、
自分の絶好調の状態を外見上から理解することが大切。
しかし、
自分のことは1番分からない。
その最も理解が難しい自分の外見の状態が、
理解できる・分かるということは、
【客観力】があるということ。
客観力があるということは、
物事の問題を解決する力があり、
問題を解決できる力があるということは、
自分自身で人生さえもコントロールすることができる。
色は、診断士側の見え方だけでは終わらない。
相手に 「自分の状態」(=色を放つ側)を理解していただき、
かつ、受け取っていただく必要がある。
そうでない限り、明日から行動を起こそうという気持ちにはならず、
「知った」だけの状態となり、体得になっていない。
「知った」ことを、行動に結びつけないと身につかない。
身につかないということは、
いくらカラー診断結果が正しいとしても相手に変化がない限り、
それは「なかったこと」と同じになる。
知るばかりで実践をしない限り、
結局は何も変わらない。
我々カラー診断士は、「見る側」の診断力も大切だが、
「色を放つ側の相手」に理解をしていただき、受け取っていただき、
明日からの行動に結びつく【背中を押す言葉の力】こそが大切だ。
正しい診断力があったとしても、
背中を押す言葉の力がない限り、人を変容させることはできない。
私たち人間は言葉を扱える。
だからこそ、言葉を尽くして、
相手にパーソナルカラーを受け取っていただけたとき、
診断士側にも大きな感動があるのだ。
やりがいは、そこにある。