火の鳥のなかに・・ | 糸と布

糸と布

 野ばら手芸部

人間は何万年も、明日 生きるために 今日を生きてきた

所蔵している 「 火の鳥 」には

力みなぎる 有りがたいお言葉が 一杯です

小学生で始めて読んで・・

読み返す 時代 時代で・・ 感動部分は 変わりまして


その時の 自分のシチュエーションによって

受け取る気持ちが また 新たな感銘を受け・・


とにかく 手塚 治虫 さん 偉大すぎます


 



なぜこんなに天地は美しいのだろう。

そうだ、ここではなにもかも…生きているからだ!




人間は虫よりも魚よりも 犬や猫や猿よりも長生きだわ。

その一生のあいだに生きている喜びを見つけられれば、

それが幸福じゃないの?



なぜ機械のいうことなど聞いたのだ!  

なぜ人間が自分の頭で判断しなかった



死なないことが 幸せではないぞ。

生きているあいだに、自分の生きがいを見つけることが大事なんじゃ



虫魚禽獣、死ねばどれもみんなおなじ!

人が仏になるなら、生きとし生けるものはみんな仏だ!



いやぁ~~ 今日久しぶりに 読んだら・・・


・・・涙・・って

どうしたんやろ? 私




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