ヴァレンタインにチョコって何故? | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。



 朝の9時と夕方の5時は我が家のコーヒータイム。コーヒーに関しては、豆を買ってくるのも入れるのも私の責任といより義務。


コーヒー

 朝のコーヒータイムでは必ずチョコが出る。チョコを買ってくるのは大抵奥さんの責任。チョコや赤ワインのポリフェノールが身体にいい。チョコは25グラムほど食べるといいらしい。


チョコ

 ヴァレンタインが近いですね。我が家は毎日がヴァレンタンデイみたいなものです。チョコを贈るのは日本ぐらいなもので、60年前ころにメリーチョコレートという会社が販促用に始めたのが始まりらしいです。丁度、恵方巻が大阪の海苔組合が販売拡大用に始めたのど同じですね。


マグコーヒー

 ヴァレンタインといえばアメリカにいた頃、息子のチャオが通っていたブリムホール小学校での想い出があります。生徒がそれぞれ小さなカードに一言書き添えて、それをお互いに交換しあうのです。子供たちのワイワイする声が聞こえてくるようです。


 今の小中学生はバレンタインの起源を知っているのでしょうか。女性が男性に告白する日です。元々は古代ローマ時代に異教徒の聖ヴァレンタインが禁止されていたローマ兵士の結婚をこっそりと執り行っていたらしく、それが発覚して皇帝にによって処刑された日が起源とされているとか。


 平和な時代に日本で育った皆は幸せですね。義理チョコまであり、会社に勤務していた頃は、世話になった地方の支店の女性社員からの義理チョコへのお返しなど大変でしたが(微笑)、いい思い出です。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れと言いテルでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ