雁が渡ってくるのを待っているうちに、コリウスは赤くなり・・・・。 | 元広島ではたらく社長のblog

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六本木ヒルズや、ITベンチャーのカッコイイ社長とはいきませんが、人生半ばにして、広島で起業し、がんばっている社長の日記。日々の仕事、プライベート、本、映画、世の中の出来事についての思いをつづります。そろそろ自分の人生とは何かを考え始めた人間の等身大の毎日。

今日は愛媛で仕事をした。その建物に入る前に変わった葉を下植物があったので、写真に写した。名前を聞くと「コリウス」、葉鶏頭の一種だそうだ。鶏頭というと、子供の頃住んでいた団地の後ろの花壇をに生えていた真っ赤なケイトウと、仮面ライダーの敵に赤いケイトウの頭の怪人がいたのを思い出す。

今は、インターネットで、この植物を調べることができる。原産はインドで、平安時代には既にあり、枕草子54段には出て来る。「雁待紅」(読み方は解からない)と呼ぶ。清少納言は、好きな花だけど、名前がちょっといけてない!と言っているそうだ。

その頃と違い、今はいろんな種類があり、下の写真は「コリウス」という。

051203

清少納言も「なんだか、ローマ時代の皇帝みたいで、かっこいい」といってくれるかも?