『Confessions On A Dancefloor』と『Super Extra Grav』 | 元広島ではたらく社長のblog

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六本木ヒルズや、ITベンチャーのカッコイイ社長とはいきませんが、人生半ばにして、広島で起業し、がんばっている社長の日記。日々の仕事、プライベート、本、映画、世の中の出来事についての思いをつづります。そろそろ自分の人生とは何かを考え始めた人間の等身大の毎日。

マドンナの『Confessions On A Dancefloor』とカーディガンズの『Super Extra Gravity』を買いました。


2人に共通項は無いけれど、たまたま同じ時期に新しいアルバムが出ました。しかし、2人とも宣伝文句は”あの頃の○○が帰ってきた”です。マドンナは、全編ノンストップのダンスチューンで、カーディガンズは、デビューしたての頃のトーレヨハンソン(作曲家)節、というのが、レコード会社のコピー。

しかし、マドンナは、期待したほどではなく、ちょっとおとなしいかも。サンプリングしたABBAに負けてる。一方カーディガンズは、その文句どおり、デビューの頃の雰囲気の曲が多く、最初に好きになったときのカーディガンズがある。今、車の中では、カーディガンズばかりかかっている。


ジャンルは違うこの2人、アルバムの発売時期以外に、アルバムの表紙も同じように仰向けになっている。だけどマドンナは、すこし窮屈な姿勢で、カーディガンズ(ボーカルのニーナ)はゆったりと寝転んで宙を見ている。この力の抜け具合が、内容を表しているかも。

ともあれ、音楽の聴き方は、歳をとって、新しい人をどんどん聞くというよりも、限られたアーティストの曲を聴いていくスタイルの変わっているけど、この2人はこれからも買っていくんだろうな。

Super Extra Gravity

マドンナ『Confessions On A Dancefloor』

Confessions On A Dancefloor

カーディガンズ『Super Extra Gravity』