『極細ハネ毛の作り方』

キャラクターが前後して申し訳ないですが、今日はツインテールの子の記事です。いや実は、もうこの子は記事にするものは終わっていたと思ってたら、古い写真が残ってました。
今回はこの子の超繊細なハネ毛の作り方です。↓

用意するもの。0.55mmの真鍮線とピンセットペンチと、単四電池。電池でなくても理想的な形状のパイプがあれば、それでもかまいません。
真鍮線を使う理由は、鋼鉄製の針金だとあとでさびが浮き出てくるからです。しかも数年経たないとわからないから始末が悪い。アルミ線でもOKですが、ここまで細いアルミ線は、売っているところが見たことがないです。

ピンセットペンチを使い電池に真鍮線を巻き付けて、くるんとしたハネ毛の形状を作り補強材とします。↓

真鍮線にねんどを盛りつける前に顔につけて、形状とサイズを確認します。↓

真鍮線にねんど（今回はファンド）を盛りつけます。つるつるして難しいです。水に浸してどろどろの状態のほうが、やりやすいかも。金属線に木工用ボンドで接着しながら、糸を巻き付けてから盛りつけると、やりやすいのですが、今回は細すぎてその方法が使えませんでした。
↓はシリコンの容器です。シリコンは熱に強いため、このままオーブンに入れることができます。