都祁(つげ)には不思議がいっぱい。 奈良逍遙さんと出会い。 【雑記帳】奈良市都祁地区
都祁(つげ)は、奈良県の北東部の山間部にあります。
2005年。
梅で有名な月ヶ瀬村とともに奈良市へ編入され都祁地区となりました。
都祁 (つげ)の語源は古代朝鮮語のトキノから由来しているそうです。
そんな都祁には不思議がいっぱい。
13日の昼下がり・・・。
観光客あふれる近鉄奈良駅・行基像前で、奈良逍遙さん と出会いました。
奈良逍遙さん は、奈良県立大学の学生さんです。
新潟出身ですが、奈良をテーマにしたブログを掲載されております。
お互い奈良をテーマの記事を掲載しているということで、
今回は彼の方からオファーをいただき、顔合わせすることになりました。
背が高く、真面目な好青年でした。
そこで伺ったのが、先の都祁でした。
都祁は、奈良市郊外と位置づけられていますが、山間部にあり、奈良市とはいえ深い山林の中に存在します。
とはいえ道はしっかり整備されているので、車であればひょいと訪れることができます。
そんな都祁は、独特の民間伝承の行事などが残された魅力ある土地と伺いました。
奈良逍遙さん 自身、友人たちと都祁のNPO団体と共に、
今年の夏、試験的に都会(大阪・奈良)の家族を招き、
都祁のおじいちゃん・おばあちゃんの家へホームステイしていただいたそうです。
農業や田舎の生活を体験し、都祁との交流を深めてもらうという活動をされました。
そこで各ホームステイ先で、互いの家族が交流をもつ。
参加された家族は、今も都祁でお世話になったおじいちゃん、おばあちゃんと手紙を出し合っているそうですよ。
詳しくはこちら「大和高原都祁“おばあちゃんの畑” 」
いやはや惜しいことをしました。
知っていれば参加したかったですね。
また次回をするかどうかは検討中だそうです。
・・・そんな都祁には不思議がいっぱい。
どうやら、いわゆる奈良の大和朝廷が台頭する以前より、独自の政権をもった国家が存在したらしい。
仏教伝来よりずっと以前より、朝鮮等の海外と交流をもっていた形跡がうかがえるのです。
また古事記・日本書記で著される天照大神を主神とした神々の系譜とは異なる伝説があります。
これは奈良歴史ミステリーハンターとしては見逃せません。
ひとつ例を教えていただきました。
八柱(やはしら)神社。
10月12日び秋祭りの宵宮にあたる日、重要無形民俗文化財「題目立(だいもくたて)」が奉納されます。
これは、各家の長男が17歳になると座入りし、古い謡い語りによつて題目立を演じるそうです。
都祁の情報については、奈良逍遙さん でどんどん掲載されていく予定です。
奈良歴史ミステリーハンターもこの連休にでも訪れレポートしてきます。
そして本ブログ、メールマガジン に掲載しますので、乞うご期待です。
都祁に関するホームページ
「都祁野にて」URL:http://www.biwa.ne.jp/~sjnsha/11202tsugeno.html
「都祁商工会」URL:http://www5.ocn.ne.jp/~tsuge/index.html
2005年。
梅で有名な月ヶ瀬村とともに奈良市へ編入され都祁地区となりました。
都祁 (つげ)の語源は古代朝鮮語のトキノから由来しているそうです。
そんな都祁には不思議がいっぱい。
13日の昼下がり・・・。
観光客あふれる近鉄奈良駅・行基像前で、奈良逍遙さん と出会いました。
奈良逍遙さん は、奈良県立大学の学生さんです。
新潟出身ですが、奈良をテーマにしたブログを掲載されております。
お互い奈良をテーマの記事を掲載しているということで、
今回は彼の方からオファーをいただき、顔合わせすることになりました。
背が高く、真面目な好青年でした。
そこで伺ったのが、先の都祁でした。
都祁は、奈良市郊外と位置づけられていますが、山間部にあり、奈良市とはいえ深い山林の中に存在します。
とはいえ道はしっかり整備されているので、車であればひょいと訪れることができます。
そんな都祁は、独特の民間伝承の行事などが残された魅力ある土地と伺いました。
奈良逍遙さん 自身、友人たちと都祁のNPO団体と共に、
今年の夏、試験的に都会(大阪・奈良)の家族を招き、
都祁のおじいちゃん・おばあちゃんの家へホームステイしていただいたそうです。
農業や田舎の生活を体験し、都祁との交流を深めてもらうという活動をされました。
そこで各ホームステイ先で、互いの家族が交流をもつ。
参加された家族は、今も都祁でお世話になったおじいちゃん、おばあちゃんと手紙を出し合っているそうですよ。
詳しくはこちら「大和高原都祁“おばあちゃんの畑” 」
いやはや惜しいことをしました。
知っていれば参加したかったですね。
また次回をするかどうかは検討中だそうです。
・・・そんな都祁には不思議がいっぱい。
どうやら、いわゆる奈良の大和朝廷が台頭する以前より、独自の政権をもった国家が存在したらしい。
仏教伝来よりずっと以前より、朝鮮等の海外と交流をもっていた形跡がうかがえるのです。
また古事記・日本書記で著される天照大神を主神とした神々の系譜とは異なる伝説があります。
これは奈良歴史ミステリーハンターとしては見逃せません。
ひとつ例を教えていただきました。
八柱(やはしら)神社。
10月12日び秋祭りの宵宮にあたる日、重要無形民俗文化財「題目立(だいもくたて)」が奉納されます。
これは、各家の長男が17歳になると座入りし、古い謡い語りによつて題目立を演じるそうです。
都祁の情報については、奈良逍遙さん でどんどん掲載されていく予定です。
奈良歴史ミステリーハンターもこの連休にでも訪れレポートしてきます。
そして本ブログ、メールマガジン に掲載しますので、乞うご期待です。
都祁に関するホームページ「都祁野にて」URL:http://www.biwa.ne.jp/~sjnsha/11202tsugeno.html
「都祁商工会」URL:http://www5.ocn.ne.jp/~tsuge/index.html