総理府は原発事故2週間後になってやっと、原発データの一部の公表をしたが
まだ地震はやまない。 地震は非線形現象なので、理論的に予測できないという東大の
外国人の教授がいるが、それは割り切りすぎだろう。
どんな物理現象にも応答時間というものがある。大地震だって、応答時間をみて地震の兆候を
探す事は不可能とはいえない。

日本人はまとめることも、公表もにがてだが
すでにアメリカのUSGSではきれいなまとめかたをしている。
ここを見よ
USGSについて教えていただいたDr.KING (LBL)に感謝する。

後記
日本にも情報を発信しているところがあるとかいてあった。
ただし、まだ停電のところもあるようだ。

Geospatial Information Authority, Japan (using regional GPS data):
http://www.gsi.go.jp/cais/topic110315-index-e.html
Charles Ammon, Penn State; Thorne Lay, UCSC; Hiroo Kanamori, Caltech:
http://eqseis.geosc.psu.edu/~cammon/Japan2011EQ/
Caltech Tectonics Observatory:
http://tectonics.caltech.edu/slip_history/
Yuji Yagi, Naoki Nishimura, University of Tsukuba:
http://www.geol.tsukuba.ac.jp/~yagi-y/EQ/Tohoku/