こんばんは!
少しずつ春めいて、中目黒の桜もちらほら咲いてきました。
桜が咲くと何となくウキウキしてきますね~。
今週末には開花しそうでお花見できそうです!
さてさて、feveの4月のレッスンメニュー&スケジュールをアップしました。
お菓子レッスンは春らしい色合いのメニューとなりました。
【ケーキクラス】
「ポワソンダブリル」
ポワソンダブリルとは直訳すると「4月の魚」。4月1日のエイプリルフールにちなんだお菓子です。
16世紀の昔、フランスの王様シャルル9世が初めてヨーロッパでグレゴリー暦を採用し、1月1日を
新しい年のスタートと決めました。しかし、新年が4月1日から始まる旧暦に長く慣れ親しんだ人々が
これに反発し、4月1日がやってくると【新年おめでとう】といって冗談を言い合い、お祝いをしたそうで、
これがエイプリルフールの始まりになったといわれています。
4月は新しい季節の始まりで、春の到来を喜び、飛び跳ねたお魚がいっぱい網にかかる季節でもあります。この魚はサバで、サバはおバカちゃんの魚といわれ、エイプリルフールの象徴です。
そんなわけでお魚の形をしたパイを焼いたり、魚の形のチョコレートを贈る習慣が生まれました。
レッスンではパイ生地も作ります。
サクッと焼き上げたパイにカスタードクリームを絞り、季節のフルーツをたっぷりと散らします。
シンプルですがあきの来ない美味しさです。
「ポルボロン」
スペインの幸せを呼ぶお菓子。2004年にレッスンをしていますが、今回はより本格的なスペインの製法
でレシピを変えて作ります。粉を焼いてから仕込むのでさくさくほろほろの食感で、口に含むとスーッと消えていきます。なくなるうちに3回「ポルボロン・ポルボロン・ポルボロン」と唱えられれば幸せになれるのだとか。。。
その名の由来は粉雪のような口どけから粉やちりを意味する「ポルボ」から来ています。
このお菓子のルーツは7世紀にペルシャから伝わったといわれ、スペインではアンダルシア地方が発祥とされています。クリスマスに食べる習慣があり、贈り物にもされています。アーモンドとほんのりとシナモンがきいて、簡単でおいしいクッキーです。
【スペシャルクラス】
「レモンチーズケーキバー」
さわやかな季節にピッタリな、レモン風味のレアチーズケーキバーです。
ボトムのザクザクした生地も手作りで、わざと大きめのクランブルに仕上げ、食感を生かして仕上げます。
ビタミンカラーのレモンのマカロンを添えて可愛く仕上げます。
【パン&料理クラス】
今回は3月に旅行した台湾グルメの屋台料理です!
「胡椒餅」
台湾の夜市で有名な胡椒餅。名前は餅ですが、ナンのような発酵生地で包んだ肉だねとネギがたっぷり入ったお惣菜パンです。
焼き立てがおいしく、ゴマをつけて焼くのが特徴です。本来はタンドールのような窯で焼き上げますが、
フライパンとオーブンを使って再現したいと思います。
「カニとパッションフルーツのサラダ」
台湾フルーツ料理のコースで食べた一品です。ジャガイモのカニのサラダにパッションのさわやかさを添えていただきます。
「ルーロー飯」
屋台グルメの定番!どこで食べてもおいしい豚肉のそぼろ煮ご飯です。ちょっと甘いこってりしたお醤油と
五香粉が特徴で、煮卵とお漬物が必ず添えられます。ご飯が何杯でも行けてしまうおいしさです。
「酸辣湯」
すっぱからい卵のスープです。ネギ、タケノコ、きくらげなどのお野菜が入ります。
これに麺を入れれば酸辣湯麺になります。
【クックパッドレッスン】
「イチゴの焼き菓子と3色ラップサンドのレッスン」
4月11日(月)12日(火)19日(火)20日(水)
10;30~ 19:00~
4800円
こちらは初心者向けのクラスです。
レッスンのお申込み・お問い合わせは
までよろしくお願いします!!
アトリエfeve
主宰
飯田順子