毎週日曜日に、東京MXでカーグラフィックTVが放送している事を最近知って楽しみが増えました!!

何度も見られるよう録画してます。


今回は、そんな何度も見たくなるような特集でした。


「フェラーリF40対ポルシェ959」


これぞ、イタリアとドイツを代表するスーパーカーですね!

もう20年も前の車なのに、色褪せないのは何故でしょうか・・・。


スペック的にはどちらも最新モデルに抜かれて劣りますが、その車としての魅力はこれからどんな新車がリリースされても超える事は出来ないのでは。


それこそ名車の証ですね。


フェラーリF40

スーパーカーバカ!-フェラーリF40

1980年代後半、世界中を震撼させたクルマがあった。晩年のエンツォ・フェラーリを見届けた、最もフェラーリらしい最後のクルマだった。F40の制作現場を見ることができたのは、日本でのテストが実現した1年近くもあとのことだった。われわれ取材陣は誰もが夢をみているような気分になった。当時、F40の生産は400台で打ち止めと聞いていたが、結局、1315台にまで拡大されること。F40は理性を失わせるクルマだった。


公道を走るレーシングカーのようなフェラーリF40は凄いと思いますが、人伝に聞いたこのマシンの凄さに絶対私のテクニックでは乗りこなせない自信があるので、憧れる事さえ許されないそんな気がする一台ですね。


ポルシェ959

スーパーカーバカ!-ポルシェ959

そして、もう1台はポルシェ959。マイバッハの技術が詰め込まれた959はグループBを取得するために200台のみが限定生産された。とはいっても、この959は公道のレーシングマシンといったものではなく、ポルシェが未来を切り開くための新技術を満載したクルマだった。それからもう20年以上。本当にすごいクルマだったんだと、つくづく思う。当時の可能な限りのアイディアと技術を詰め込んだ、ドリームマシンであった。


フェラーリF40とは全く違う切り口で、同じ時期に登場したポルシェ959。

名車には、名車に相応しいライバルを出現させたかったんじゃないかと思わせます。

雑誌の記事で書いてありましたが、昔北野たけしさんがこの車のオーナーで、最新のGT2より運転するのが大変な一台だと書いてありました。