今回はイギリス車について考えてみよう。
ロータスやジャガーと並びイギリスの名門で高級スポーツカーメーカーのアストンマーチン。
一時期低迷していたメーカーだが、ここのところの勢いには目をみはるものがある!
最近自動車メーカーの再編か資本提携や買収劇など続き、アストンマーチンも今ではフォード・モーターの傘下だ。
ランボルギーニもそうだが、大メーカーが入ったおかげで効率よくなったのか、生産性の向上やマーケティング、
販売戦略、質の向上などが目覚しく、今までとは一桁違う販売数を記録するようになった。
フォードが参入してからのアストンマーチンは完全に息を吹き返したのか、今まで日本では見られる事がほとんど
なかったが最近では街中でも見かけるようになった。
そしてフェラーリ乗りの友人も、足としてアストンDB9あたり欲しいなというコメントまで飛び出してくる。
芸能人や有名人でも乗っている人がちらほら現れた。
車好きとして有名な高田純次さんもDB9に乗っており、いい車だと絶賛していた。
アストンマーチンといえば、ぱっと頭にひらめくのはボンドカー。
007主役のジェームズボンドの愛車として有名ですね。
伝説の英国諜報部員(MI6)ジェームス・ボンド・・・、カッコいいですよね。
そしてアストンマーチンもやってくれました、映画「007」シリーズ次回作『カジノロワイヤル』劇中で
運転する新型『DBS』を発表!
ボンドのスタイルにのっとり、DBSのディティールは映画封切りの11月まで最高機密に守られているが、アストンマーチンのデザイン部長、マレク・ライヒマンは「このクルマはロードカー『DB9』と強力なレースカー『DBR9』とのリンクとなる一台だ」とコメントしているそうです。
なんかカッコいいと思いました。
今まであまり興味なかった車ですがこれはカッコいい。
アストンマーチンの会長は「DBSによってボンドとの長い協力関係を続けられて光栄だとコメントしているそうです。
DBSの本質は、DB9のような控えめなエレガンスではなく、『V8ヴァンテージ』の若さあふれる敏捷さでもない。
ブラックタイが似合う爆発力のあるパワーだ。その独特のキャラクターがボンドと同じだ」と語っているそうです。
ポルシェ911の対抗馬として登場したV8ヴァンテージもカッコいいと思いましたが、赤字のフレーズがまた男心を
そそりますね!
これは映画公開後に実際発売するらしいので人気出るんでしょうね!
DB9のチャレンジストラダーレといったところでしょうかね、映画の影響もあるから熱狂的にこの車の信者も現れる
予感がしますよ。
私も絶対007身にいこうと思ってます。
金あったら欲しいな~これ。
だって、これに乗れば気分はジェームズボンドになれるからね!
やっぱり乗るときの格好はタキシードかな(o^-')b