〜八百万の神々をお迎えする稲佐の浜の夕陽〜

 

 

 

あっと言う間に2023年の最後、

『師走』に入りました。

そして先月、神在月の出雲へ参拝放浪!

旧暦の10月10日。

八百万の神々を出雲大社へお迎えする『神迎え神事』

に合わせて松江〜出雲周辺のお気に入り聖地へ

3日間にかけて巡っていました。

 

 

 

 

山陰地方の神社は古代文明の息吹を感じられる

聖地が多く点在し、

コロナ前まで10年以上、年に2回、

参拝ツアーを実地して全国から集まってくれた

女子たちにガイドをしながら神々の御霊を

感じて頂いていましたし、

個人的にも毎年、必ず出雲参拝は欠かせないものでした。

しかしコロナ禍で此処、4年は一旦、出雲へ行く事を自粛

していましたので数年ぶりに訪れられた今回は

魂の故郷に戻ったような感じでした。

南北にかけてほんと、神社の数が尋常ではない

出雲は3日でも到底周りきれず、

毎回、毎回テーマを決めて参拝をしています。

(写真をアップしきれないので

詳しい内容はemy Instagramを見てやってください)

 

今回のテーマはズバリ

 

龍蛇神!

 

そうです。

神迎え神事は1週間、大国主命が

中心となる『縁結び会議(かみはかり)』が有名ですが、

古代、出雲国を語る上で

龍蛇神信仰はとても重要なカギを

握ります。

 

その龍蛇神をお祀りしている神社が

 

松江の『佐汰神社』

出雲の『出雲大社』『日御碕神社』

 

となり、神在月には

この龍蛇神のお札を頂く事が出来ます。

 

 

 

 

 

お腹がオレンジ色で夜、大陸から海を

渡って来た海蛇は『龍蛇神』として

古代から出雲で神使いとして祀れれています。

(オレンジ色のお腹は光を放っていたらしい・・)

『龍蛇神』は海蛇の神様。

水に住む『龍』として火難除け、

水難除けの守護神と仰がれ、

地に住む『蛇』の信仰からは土地の災難除けの

守護神と崇敬されています。

 

前回、数年前に頂いたお札から数年経っているので

新たにお札を神棚にお供えしたく、

この3枚をゲットしに

神在月の出雲へ行きました。

 

 

 

〜神議り(かみはかり)の間、八百万の神々がご宿泊される末社・十九社本殿〜

 

 

お札ゲットのミッションで出雲へ行ったものの

数カ所、参拝めぐりをしていると

久しぶりの出雲国エネルギーは

本当に力強く、素晴らしいもので

やはり年に一度は来なきゃ!!

と再確認しましたね・笑。

 

縁結び会議の中心となる

大国主命は数秘化しても

多くの魂を結び、次の次元へと

上昇させる神様の意味があり

正に『縁結びの神様』!

そして改めて

出雲=IZUMO

をアルファベットに変換し

数秘化すると

森羅万象全ての命の源(みなもと)の意味があり

それはまさにコズミックワールドそのもので

もっと驚く事は

出雲IZUMO=大和YAMATO

はアルファベットに変換すると

全く同じエネルギー、意味を成している

ところです。

っと言う事は

古事記の上巻(かみつまき)に記されている

『国譲り伝説』で

出雲から大和へと朝廷が移り、

大国主命は出雲大社へ御霊を沈め、

大国主命の意思で

奈良県の大神(おおみわ)神社へ

分霊されましたけれど、

出雲のエネルギーは決して

弱る事なく、現代も出雲=大和は

一心同体のような聖地である事は間違い

ない!っと個人的に

鼻息荒くなってしまうのです・笑。

古代から受け継がれる名前・・

その意味を分かっているのか?

直感が凄いのか??

数秘化して驚かされる事もしばし。

その観点から考えても

〜出雲は日本の魂のふるさと〜

と思っています。

 

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