刑法の勉強をしていると、
不真性不作為犯
のところで出てくる例えが、フェミとしては非常に気になる。
母親が授乳をしなかったため、それが原因で乳児が死亡した場合、母親は作為義務に違反し、不真性不作為犯が成立する
というようなものなのだけど。
父親はどうしたんだ!
と問いたい。
わたし自身は育児未体験だし、医学的な知識もないけど、常識的に考えて、乳児が栄養失調で死ぬまでにはそれなりの時間がかかるはず。
その間、母親がなにもしないんだったら、父親がいくらでもなんとかできたはず。
えっ? 父親はそもそも育児参加していないって?
はぁー なんじゃそりゃー
そもそも何もしない父親はお咎めなしで、母親だけが作為義務違反に問われるのは絶対におかしい
これぞまさにジェンダーに基づく差別だ
父親は即刻育児参加すべし
子どもが産まれるためには、必ず父親の関与があるのです。
産むだけ産ませておいて、あとは放置だなんて所業を国家は黙認するのですか
こういう悪い父親を訴追しないだなんて、国家自ら社会秩序を乱すようなもの。
公務員の不作為をそれこそ追求してやりたい
って、これはただの例え話なんだけど。
・・・うぅ、○○先生も△△先生もわたしの苦手な保守男なのね・・・
でも、こういう例えが普通にでてきてしまうところからしても、今の法曹界ってやっぱり保守的なんだなぁと改めて実感してしまう。