BRUTUS6月号は
サッカーは地球を救う!?
という特集が載せられている
僕はスポーツならほとんど何でも好きで
サッカーに関しても例外ではなく
特に日本代表の試合は観ていてもつい手に汗握ってしまう
僕の中では日本代表という概念が一番しっくり来るのは
サッカーのナショナルチームという認識がある
チームとして最も日本を背負っているように感じられる
たとえ野球少年でプロ野球が好きでも
野球は世界的に見てあまりにマイナーなスポーツだ
世界に浸透している普及率でいえばサッカーは群を抜いている
それこそボールさえあれば何処でも裸足でも
ボールさえなくとも布を丸く固めればサッカーになるという
その手軽さが普及する何よりの理由だとブルータスにも書かれてた
本当に世界中何処ででもサッカーはある
たとえサッカーの盛んな国が欧州や南米に集中していても
そこではヨーロッパ全土からも南米からもアフリカからも選手があつまり
そしてアジアからも日本人も同じフィールドでゲームをする
そんな国境をこえたスポーツを僕は他に知らない
サッカーを通じて世界は繋がっているというのは幻想ではないと思う
日本人である事を自覚して失望してそして誇りを持つ
サッカー日本代表の試合を見るとそれを感じる事が出来る
それはサッカーの持つ国際性から来るもので
それが何よりの魅力であると思う
本当にサッカーには地球を救う力があるのかも知れないと
そう思ってしまった
だからそれを信じて動き出した中田英寿を注目したい