DVにより逮捕され、20日間の禁錮刑もしくは社会奉仕活動と

3年間の保護観察の判決が出たサクラメント・キングスのPGダレン・コリソン。

リーグから2016-17シーズン開幕より無報酬での8試合出場停止の処分が下された

(キャンプ及びレギュラーシーズンの練習には参加できるそう)。

 

余罪が免停中なのに車を運転したくらいではあるけれど思ったより軽かった。

 

 

 

過去のNBA選手のDVによる出場停止処分を見ると、

 

List of people banned or suspended by the NBA

 

 

2007-08シーズン、当時キングスの

ロン・アーテスト(メッタ・ワールド・ピース)が7試合出場停止。

判決は、20日間の禁固刑と社会奉仕活動。

 

 

2014-15シーズン、当時シャーロット・ホーネッツの

ジェフリー・テイラーが24試合出場停止。

判決は、93日間の禁固刑と18ヶ月の保護観察というからさらに悪質。

 

それにちょうどNFLボルティモア・レイヴンズのRBレイ・ライスが

DVで逮捕されて大騒ぎになっていた時なのでさらに厳しくなったか。

その後、無期限出場停止となりチームから解雇。

 

 

 

応援しているチームの選手なので処分が軽いのは嬉しいけれど

今の時代ではもっと重くしても良かったのではと思ってしまう。

 

 

いちおうダレン・コリソン離脱を見越して

キングスはPGジョーダン・ファーマーを獲得。

 

サクラメント・キングスがPGタイ・ローソンとPGジョーダン・ファーマーと契約

 

8試合くらいなら何とかなると考えたいけれど、

昨シーズンみたいに開幕1勝 7敗みたいなことになりそうで怖い。