2009年7月11日
00:00am頃
猫の喧嘩の声。
00:45am
台所から濡れ縁へ移される。
濡れ縁、段ボール箱で寝る(猫寄セこと家人1・談)
04:44am
寝室側から居間の沓脱石の上へ走り、
沓脱石の上に立ち、鳴く。
掃き出し窓が開く。居間へ跳び込む。
猫被リに擦り寄った後、廊下へ出、猫被リを待つ。
勝手口へ。
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
11粒猫分け。
食後、
外出。
05:20am
勝手口付近で鳴く。台所の扉が開く。
鳴きながら、濡れ縁の方から台所に駆け込む。
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト (猫分け分)
完食。
食後、毛繕い、甘える。
05:25am
台所のドアの隙間から、廊下、階段を走り抜け、
猫戯ラシ(こと家人2)の部屋へ。
猫被リに抱き上げられ、台所に戻される。
05:35am
三和土の前に坐る。振り返り、外へ出たいと伝える。
待たされる。
鳴く。
猫寄セと遊ぶ。
05:40am
猫寄セ、雉虎猫を猫被リの椅子に降ろし、出掛ける。
雉虎猫、毛繕い。
06:10am
鳴く。
三和土の前に坐る。
大ドロ個の扉が開き、勝手口へ。
猫皿の水(多)
06:16am
郵便受けに跳び乗る。
郵便受け上面の匂いを熱心に嗅ぐ。
06:19am
香箱。
06:50am
不在(簡易温室、居間の壁の隅の段ボール箱、濡れ縁)
07:30am
勝手口から侵入。
階段を駆け上がり、鳴く。猫被リに擦り寄る。
猫被リの部屋へ。

机に飛び乗り、斜向かいの家の方を眺める。
机からドレッサーへ。
ドレッサーを飛び降り、ベッドに飛び乗る。
窓枠に立ち、窓に手を突き、二脚で立つ。
外を見る。
鳴く雀を見、一声、澄んだ声で鳴く。

跳び下りる。
ベッドの下に潜る。
鳴く。
07:40am
階段を下り、玄関マットに寝そべる。
玄関マットで展転し、猫被リに戯れ付き、窘められる。
猫被リに抱き上げられ、勝手口へ。
勝手口階段のバケツの水を飲み、窘められる。
バケツと門扉の隙間を抜け、猫皿の方へ走る。
猫皿の水。
後、
郵便受けに飛び乗る。
07:49am
猫穴2(枝折戸側の物置の、下の隙間)で、香箱。
08:50am
猫穴2(枝折戸側の物置)下の隙間で、転寝。
晴れたり曇ったり。
09:15am
起床、外出。(竜胆こと家人3・談)
11:20am
帰宅。濡れ縁の段ボール箱で毛繕い。
後、
寝る。
11:55am
濡れ縁、段ボール箱の中で伸び(ハロウィン猫)。
坐る。猫被リを見、鳴く。
間食:納豆 5粒
完食。
食後
台所掃き出し窓の下(濡れ縁とリサイクル用段ボール箱の間)に
寝そべる。
晴れたり曇ったり。暑い。
03:30pm
帰宅。勝手口で寝そべる。
03:40pm
猫寄セに構われる。
後、
通りを渡り、外出。
(時刻不明)
帰宅。
04:40pm
勝手口で寝そべる。
05:20pm
濡れ縁、段ボール箱で丸まる。
05:25pm
濡れ縁、掃き出し窓の前、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。
05:35pm
猫被リ、猫皿を摂りに外の流しへ。
雉虎猫、濡れ縁で伸び(ヨガ猫)。飛び降りて伸び(ヨガ猫)、展転。
後、
伴走。
夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
約1/3猫分け。
05:45pm
猫皿の水。
06:15pm
濡れ縁の端に坐り、通りの方を見る。
06:35pm
金蚊を捕食(竜胆こと家人3・談)。
後、
猫皿の水。
口直し:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 3粒
2粒猫分け。
勝手口階段前に坐り、散歩する犬を見る。
06:50pm
玄関の伽羅木(見越し)で爪研ぎ。
階段を下り、また上がり、別の伽羅木で爪研ぎ(竜胆・談)
06:55pm
不在(簡易温室、居間の壁の隅の段ボール箱、勝手口、濡れ縁)
曇り。蒸し暑い。
08:40pm
勝手口(あるいは濡れ縁)で鳴く。
扉が開き、台所へ駆け込む。
猫被リに擦り寄り、甘える。
間食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト (猫分け分)
完食。
09:00pm
猫寄セ、台所へ。
猫寄セと台所で寛ぐ。
雉虎猫は
枝折戸側の物置下の隙間を、新しい寝場所にするつもりかもしれない。
今までの猫(家に来ていた猫)達は、
猫穴(勝手口横の物置下の隙間)に蹲り、あるいは風雪を避け、あるいは身を潜めて静かにしていた。
枝折戸側の物置下の隙間は、なぜか猫達に使われることがなかった。
とりわけ、
2002年の梅雨の侯から2007年10月11日迄家に来ていた黒猫(♀)は、
猫穴(勝手口横の物置下の隙間)をよく使っていた。
彼女は、現れたばかりの、まだ3カ月程の子猫であった頃、
猫穴に蹲り、唸ることはあっても鳴くことはなかった。
彼女もまた猫穴ばかりを好んで使い、
猫穴2(枝折戸側の物置下の隙間)を使うことは無かった。
猫穴は猫穴2よりも居心地が良いのだろうか。
あるいは単に、
猫穴が台所の扉に近く、
食物を求めるため、人を待つのには都合がよい、ということが理由かもしれない。
本当のところはわからない。
雉虎猫は
虫などを追って入り込んだりするうちに、この場所にも親しみが湧いたのかもしれない。
あるいは、雉虎猫は、食物を求めることに関して、
貰い逸れるかもしれない、という危機感を捨てた、ということが言えるかもしれない。
短い付き合いの間に、雉虎猫が、そう思える程に心を許してくれたのならば嬉しい。
猫穴2(枝折戸側の物置下の隙間)を休息のために使う、最初の猫になるかもしれない。