猫穴2 (雉虎猫・327) | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

2009年7月11日


00:00am頃

猫の喧嘩の声。



00:45am

台所から濡れ縁へ移される。

濡れ縁、段ボール箱で寝る(猫寄セこと家人1・談)



04:44am

寝室側から居間の沓脱石の上へ走り、

沓脱石の上に立ち、鳴く。


掃き出し窓が開く。居間へ跳び込む。

猫被リに擦り寄った後、廊下へ出、猫被リを待つ。


勝手口へ。


朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g


11粒猫分け。

食後、

外出。



05:20am

勝手口付近で鳴く。台所の扉が開く。

鳴きながら、濡れ縁の方から台所に駆け込む。


朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト (猫分け分)


完食。

食後、毛繕い、甘える。



05:25am

台所のドアの隙間から、廊下、階段を走り抜け、

猫戯ラシ(こと家人2)の部屋へ。


猫被リに抱き上げられ、台所に戻される。



05:35am

三和土の前に坐る。振り返り、外へ出たいと伝える。

待たされる。

鳴く。


猫寄セと遊ぶ。



05:40am

猫寄セ、雉虎猫を猫被リの椅子に降ろし、出掛ける。

雉虎猫、毛繕い。



06:10am

鳴く。

三和土の前に坐る。

大ドロ個の扉が開き、勝手口へ。


猫皿の水(多)



06:16am

郵便受けに跳び乗る。

郵便受け上面の匂いを熱心に嗅ぐ。



06:19am

香箱。



06:50am

不在(簡易温室、居間の壁の隅の段ボール箱、濡れ縁)



07:30am

勝手口から侵入。

階段を駆け上がり、鳴く。猫被リに擦り寄る。

猫被リの部屋へ。


feel sayo 2-NEC_0018s

机に飛び乗り、斜向かいの家の方を眺める。

机からドレッサーへ。

ドレッサーを飛び降り、ベッドに飛び乗る。


窓枠に立ち、窓に手を突き、二脚で立つ。

外を見る。

鳴く雀を見、一声、澄んだ声で鳴く。


feel sayo 2-NEC_0017s

跳び下りる。

ベッドの下に潜る。

鳴く。



07:40am

階段を下り、玄関マットに寝そべる。

玄関マットで展転し、猫被リに戯れ付き、窘められる。


猫被リに抱き上げられ、勝手口へ。


勝手口階段のバケツの水を飲み、窘められる。

バケツと門扉の隙間を抜け、猫皿の方へ走る。


猫皿の水。

後、

郵便受けに飛び乗る。



07:49am


feel sayo 2-NEC_0016s


猫穴2(枝折戸側の物置の、下の隙間)で、香箱。



08:50am


feel sayo 2-NEC_0015s

猫穴2(枝折戸側の物置)下の隙間で、転寝。


晴れたり曇ったり。



09:15am

起床、外出。(竜胆こと家人3・談)



11:20am

帰宅。濡れ縁の段ボール箱で毛繕い。

後、

寝る。



11:55am

濡れ縁、段ボール箱の中で伸び(ハロウィン猫)。

坐る。猫被リを見、鳴く。


間食:納豆 5粒


完食。

食後

台所掃き出し窓の下(濡れ縁とリサイクル用段ボール箱の間)に

寝そべる。


晴れたり曇ったり。暑い。



03:30pm

帰宅。勝手口で寝そべる。



03:40pm

猫寄セに構われる。

後、

通りを渡り、外出。


(時刻不明)

帰宅。



04:40pm

勝手口で寝そべる。



05:20pm

濡れ縁、段ボール箱で丸まる。



05:25pm

濡れ縁、掃き出し窓の前、台所の方を向き坐る。鳴き、空腹を訴える。



05:35pm

猫被リ、猫皿を摂りに外の流しへ。

雉虎猫、濡れ縁で伸び(ヨガ猫)。飛び降りて伸び(ヨガ猫)、展転。

後、

伴走。


夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g


約1/3猫分け。



05:45pm


猫皿の水。



06:15pm

濡れ縁の端に坐り、通りの方を見る。



06:35pm

金蚊を捕食(竜胆こと家人3・談)。


後、

猫皿の水。


口直し:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 3粒


2粒猫分け。

勝手口階段前に坐り、散歩する犬を見る。



06:50pm

玄関の伽羅木(見越し)で爪研ぎ。

階段を下り、また上がり、別の伽羅木で爪研ぎ(竜胆・談)



06:55pm

不在(簡易温室、居間の壁の隅の段ボール箱、勝手口、濡れ縁)


曇り。蒸し暑い。


08:40pm

勝手口(あるいは濡れ縁)で鳴く。

扉が開き、台所へ駆け込む。
猫被リに擦り寄り、甘える。


間食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト (猫分け分)


完食。



09:00pm

猫寄セ、台所へ。

猫寄セと台所で寛ぐ。




雉虎猫は

枝折戸側の物置下の隙間を、新しい寝場所にするつもりかもしれない。


今までの猫(家に来ていた猫)達は、

猫穴(勝手口横の物置下の隙間)に蹲り、あるいは風雪を避け、あるいは身を潜めて静かにしていた。

枝折戸側の物置下の隙間は、なぜか猫達に使われることがなかった。


とりわけ、

2002年の梅雨の侯から2007年10月11日迄家に来ていた黒猫(♀)は、

猫穴(勝手口横の物置下の隙間)をよく使っていた。


彼女は、現れたばかりの、まだ3カ月程の子猫であった頃、

猫穴に蹲り、唸ることはあっても鳴くことはなかった。

彼女もまた猫穴ばかりを好んで使い、

猫穴2(枝折戸側の物置下の隙間)を使うことは無かった。


猫穴は猫穴2よりも居心地が良いのだろうか。

あるいは単に、

猫穴が台所の扉に近く、

食物を求めるため、人を待つのには都合がよい、ということが理由かもしれない。

本当のところはわからない。


雉虎猫は

虫などを追って入り込んだりするうちに、この場所にも親しみが湧いたのかもしれない。

あるいは、雉虎猫は、食物を求めることに関して、

貰い逸れるかもしれない、という危機感を捨てた、ということが言えるかもしれない。


短い付き合いの間に、雉虎猫が、そう思える程に心を許してくれたのならば嬉しい。


猫穴2(枝折戸側の物置下の隙間)を休息のために使う、最初の猫になるかもしれない。