2009年7月9日
03:20am
猫被リ(ことsayo)勝手口の扉を開ける。
雉虎猫、勝手口の物置の前に坐り、辺りを眺める。
猫被リに気付き、デジカメを見、俯く。
後
再び辺りを眺める。
猫被リに近付き、体を擦り付けるように、歩き、坐り、
そうしながらも通りの方を真剣な様子で見る。
03:25am
勝手口階段の前に坐り、通りの方を見る。
後、
階段を下り、溝板に坐り、通り(或いは道路)の方を見る。
曇り。蒸し暑い。
デジカメ故障。
04:25am
勝手口で鳴く。扉が開き、台所へ。
04:30am過ぎ
猫被リに擦り寄り、空腹を伝える。
間食:卵白(茹で卵1/2個分の白身にドライフード4粒を砕き、塗したもの)
約5分で完食。
丁寧な伸び(ハロウィン猫→ヨガ猫)。
猫被リの椅子に飛び乗る。
毛繕い。
04:40am
香箱。転寝。
04;50am
猫寄セ(こと家人1)、雉虎猫を抱き上げ、構う。
雉虎猫、猫寄セの腕の中で転寝。
猫寄セ喜ぶ。
猫寄セ、雉虎猫を床に降ろし、猫被リの椅子に坐る。
雉虎猫、猫寄セを一瞥。
背を向け、毛繕い。
猫寄セ、椅子を下り、雉虎猫に構う。
雉虎猫、猫寄セを無視し、毛繕い。
猫寄セ、笑う。
猫被リ、雉虎猫を猫被リの椅子に戻す。
雉虎猫、猫寄セに背を向け、毛繕い。
猫寄セ、雉虎猫の足に触る。
雉虎猫、足を退き、猫寄セを避ける。視線合わせず。
猫寄セ、動揺。
05:10am
猫寄セ、出かける。
雉虎猫、見送りなし。
猫寄セ、落胆。
雉虎猫、背を向けた侭毛繕い。
05:20am
にゃーぅ…
と、鳴く。猫被リを見つめ、空腹を伝える。
勝手口へ。
05:24am
朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約25g
完食。
食後、
勝手口階段の上で暫し様子見。
階段を下りる。
溝板の上に立ち、様子見。
後
溝板に坐り、用心深い様子で道路の方を見る。
05:30am
外出。
06:00am前
帰宅。鳴く。
(勝手口で、郵便受けに飛び乗り、そこから伽羅の生け垣の譲めんに上がり、鳴いていた様子(推))
台所へ。
台所のドアから廊下へ。
階段の前で立ち止まる。
猫被リに抱き上げられ、台所に戻される。
06:05am
間食:卵黄(茹で卵1/2個分)
少し口を付けたのみ。
殆ど猫分け。
勝手口へ。
階段を下り、階段のバケツの前に坐る。
猫被リに抱き上げられ、猫皿の前に移される。
猫皿の水。
階段に戻り、バケツの前に坐る。
バケツ水面に浮かぶ虫に、

手で触れ、
口で触れる。
後
何度かバケツの水を飲もうとし、その度猫被リに止められる。
濡れ縁の方へ。
鳴く(猫被リを呼んだらしい)。
猫被リが傍に来たことを確認後、
リサイクル用段ボール箱に顔を擦り付ける。
簡易温室の方へ。
暫し庭に立ち、辺りを見た後、

簡易温室へ。
簡易温室床から寝室を覗き、竜胆を眺める。
顔を上げ、鳴く鳥を見上げる。
毛繕い。
香箱。転寝。
薄曇り。
03:43am
猫被リの気配で目覚める。
猫被リを見、細く澄んだ高い声で長く鳴く。
が、
直ぐに寝なおす。
猫被リ、雉虎猫を撫でる。
雉虎猫、目を細め、欠伸。
伸び(ヨガ猫)。
一旦簡易温室から庭へ出、寝室の前辺りに坐る。
が、
猫被リが洗濯物を畳んでいる間に再び寝なおす。
猫被リ、雉虎猫を撫でる。
雉虎猫、
伸び(ハロウィン猫→ヨガ猫)。
簡易温室を出る。
門扉の前に寝そべり、展転。
暫く後、
猫被リを振り返り、
一声鳴く。
猫被リ、雉虎猫の傍らへ。頭を撫でる。
雉虎猫目を細める。
04:20pm
間食:納豆 5粒
完食。
勝手口と濡れ縁との段差の手前に寝そべる。
猫被リ、外出。
05:15pm
郵便受けの上で、香箱。
猫被リを見、坐り、鳴く。
鳥を見上げる。
後
再び香箱。
うっすらと晴れ。蒸し暑い。
05:35pm
にゃぁーぁ…
と、
勝手口で悲しげに鳴く。
数分後、繰り返し悲しげに鳴き始める。
05:40apm
猫被リ、猫皿を取りに外の流しへ。
雉虎猫、猫被リの後から、濡れ縁~勝手口を往復。
勝手口で伸び。濡れ縁の前辺りで展転。
夕食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト
05:48pm
粗、完食。
噛み散らかした破片が多い。
濡れ縁の端に坐り、通りを見る。
05:50pm
濡れ縁を飛び降り、濡れ縁の横(門扉側)に寝そべる。
05:40pm
斜向かいの家の、コンクリート塀の上に坐る。
後、
外出。
08:40pm
濡れ縁の段ボール箱で、軽く丸まり、頭を起こした姿勢で寝る。
猫被リに気付き、
にゃっ
と、鳴く。
猫被リに撫でられ、目を細める。
見張り中らしく、多少緊張感あり。
09:00pm
軽く丸まり、転寝。
活動時間は薄明薄暮のみだろうか。
日のあるうちは昼寝。
案外、深夜も寝て居たのかもしれない。
食欲、やや減退。
暑さのせいだろうか。
ところで。
郵便受けの近く、伽羅木の生け垣の前に
黄色いバケツが二つ置いてある。
野菜を洗った後の水などを張り、溜め水をしてあることが多い。
そのバケツ、右側の方に、今日早朝、ゴキカブリ(御器噛)が浮かんでいた。
これまでも、セミ(蝉)、ゴキブリ(御器噛)など、勝手口辺りに放置されていることがあり、
それはおそらく、雉虎猫の仕事だろうと察していた。
今回初めて、食べられない獲物がバケツの水に浮かべてあった。
7月6日、雉虎猫は、バケツに浮かぶ黄帯土蜂を熱心に眺め、触っていた。
2009年 夕食時の雷雨 (雉虎猫・322) バケツの中の黄帯土蜂
そして翌日も、また。
だから何、という訳ではない。
証拠は無い。
一説によると、猫の知能は、人間の2歳児位、ともいう。
2歳児なら、数日前の楽しい出来事を再現しようとするかもしれない。
nyanfant terrible。