左目の不調 3 (雉虎猫・293) | feelsayo 2 

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猫を眺め 猫を被る日々。  
内心 ・・・ です。

2009年6月7日


01:40am

居間の沓脱石で鳴く。居間へ。


竜胆(こと家人3)

段ボール箱(居間の壁の隅に置かれたもの)を、居間に持ち込む。

雉虎猫、すかさず飛び込む。


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毛繕い(居間、段ボール箱)


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眠(居間、段ボール箱)



04:00am

居間の掃き出し窓の前に坐り、鳴く。

虎尾(こと家人・4)窓を開ける。

雉虎猫、外へ。



06:30am

居間の沓脱石の上で鳴く。居間へ。


空腹を訴え、鳴く。

段ボール箱の周りを歩き回り、顔を擦り付ける。


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猫被リに擦り寄り、鳴く。



06;47am


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段ボール箱に飛び込む。



06:53am


朝食:成猫用ドライフード肥満猫用ライト 約45g


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完食。


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猫皿の水。

勝手口の門扉と石垣の間をすり抜け、溝板に降りる。

様子見。

通りを横切り、向かいの家(角地)へ。

階段を駆け上がり、門柱に飛び乗り、庭に飛び降りる。



07:31am

帰宅。階段を駆け上がり、猫戯ラシの部屋へ。


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机に飛び乗る。

猫被リに抱き上げられ、濡れ縁へ。


完食:納豆 5粒


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完食。

濡れ縁に坐り、外を見る。 



08:06am


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濡れ縁を飛び降り、猫被リの膝に飛び乗る。

直ぐ飛び降り、濡れ縁の段ボール箱へ。

毛繕い。


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通りを眺める。


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眠(濡れ縁、段ボール箱)



09:00am頃

居間の沓脱石の上で鳴く。

濡れ縁に飛び乗る。

濡れ縁を飛び降り、門扉の下から通りを伺う。

開いていた扉から台所へ。

廊下、猫戯ラシの部屋を通り過ぎ、

猫戯ラシの部屋の隣の和室へ。


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雉虎猫、窓際に坐り、転寝。

猫被リ、雉虎猫に近付く。


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雉虎猫、膝に上がり、寛ぐ。


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雉虎猫、猫猫被リと共に仮眠。



09:38am

外へ。

庭を歩き、猫被リに近付き、寄り添う。



09:41am

居間の壁の隅に置かれた段ボール箱に飛び込む。


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丸まり、


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やがて眠る。



01:33pm

居間の沓脱石の上で鳴く。


発泡スチロール箱に

(簡易温室の横の青い小さなポリバケツの上に置かれたもの)

坐る。

目を閉じ、寛ぐ。


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箱のに顔を寄せる(においいを嗅ぐ?顔を擦り付ける?)

毛繕い。


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やがて眠る。


02:00pm頃

居間の掃き出し窓に坐り、鳴く。

虎尾、

居間の壁の隅に置かれた段ボール箱の、

向きを変える。

雉虎猫、段ボール箱に入る。

やがて眠る。



02:43pm


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寝そべった侭伸び。


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寝なおす。



02:56pm


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濡れ縁に飛び乗り、台所の方を向いて坐る。

猫被リ、雉虎猫を撫でる。



3時11分

雉虎猫は庭に降り、隣家の方に目を遣り、静かに坐っていた。

雉虎猫は引き返し、

青い小さなポリバケツの上の発泡スチロール箱に入った。


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雉虎猫は発泡スチロール箱から、暫し居間の方を眺めた。


午後の陽が雉虎猫の顔に当たっていた。

雉虎猫は左目に紫外線を当て消毒していたのかもしれない。
あるいはただ、

陽に当たり、発泡スチロールの温かさを楽しんでいたのかもしれない。

風が少し冷たくなっていた。


03:28pm

発泡スチロールの箱を出る。

沓脱石の上を通り、居間の壁の隅へ。


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寝(居間の壁の隅、段ボール箱)



午後4時45分

雉虎猫は段ボール箱の中で香箱を作り、寝ていた。


段ボール箱はいつも通り、居間の壁の隅、

発泡スチチロール箱の上に置かれていた。

しかし

いつもと逆向きに、

(壁の方ではなく)庭の方を向けて置かれていた。


午後の気温の高い時間、

そこは日陰で風通しがもよく、雉虎猫は手足を伸ばして眠っていた。


4時半を回った頃から、気温が下がり始めた。


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雉虎猫は香箱を作った。



4時46分

雉虎猫は人の気配で目覚め、


みゃぁ


と、鳴いた。

猫被リは雉虎猫を煩わせたと思い、箱から離れた。


雉虎猫は再び


みにゃぁ


と、鳴いた。先ほどよりも力強い声だった。

猫被リは雉虎猫に近付き、頭を撫でた。

雉虎猫は目を閉じた。


間もなく、


雉虎猫は箱の中で起き上がり、坐り、簡単に毛繕いをした。


雉虎猫は


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箱から左手を伸ばした。


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雉虎猫は左足を戻し、箱の下を見た。

雉虎猫は何かを見つけたのかもしれなかった。


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雉虎猫は箱の中で立ち上がり、首を伸ばした。

簡単な伸び(ハロウィン猫)といった風な仕草だった。


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雉虎猫は箱から右手を出した。

雉虎猫は箱からコンクリートの犬走りに降り、



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狭い場所で伸びをした(ヨガ猫)。

雉虎猫は数歩歩き、庭に出た。

雉虎猫は庭の柔らかな土の上で伸びをした(脚のストレッチ)。


雉虎猫はしっかりとした足取りで庭を横切り、

盆栽の棚の前を横切った。

雉虎猫は濡れ縁に飛び乗り、台所の方を向いて坐った。


暫く後


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雉虎猫は濡れ縁の端に坐り、通りを見た。

雉虎猫は長い午睡の後の時間を

寛いで過ごしているように見えた。


空は雲が多かったが暗くは無く、穏やかな光がさしていた。

日暮れが近付いていた。



05:10pm頃

濡れ縁で、台所の方を向き坐る。鳴く。


暫く後、

猫被リ、夕食を盛った皿を持ち濡れ縁へ。

雉虎猫、伴走。



06:20pm


夕食:鶏笹身 約35g


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完食。足りず。


猫被リ、勝手口に出る。

雉虎猫、勝手口に行き、猫被リと共に濡れ縁へ。


猫被リ、濡れ縁で夕食の追加を猫皿に装う。


夕食:ポーチドエッグ(黄身約1/2個分 白身約2/3個分)


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黄身から食し始める。


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黄身を完食。白身は1/2程度猫分け。


食後、

濡れ縁を飛び降り、門扉の方へ。


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門扉下から様子見、後、

向かいの家(角地)の方へ。



05:36pm


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向かいの家(角地)の溝板の上で様子見。


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猫被リの方を見る。

左目がかなり回復しているように見える。


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車の横に蹲り、犬(?)の鳴き声のする方を見る。

身を翻し、

向かいの家(角地)の階段を駆け上がる。


雲と山の端の間から夕日。



06:30pm

帰宅。濡れ縁に上がり、様子見、毛繕い。


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猫被リに気付き

濡れ縁を飛び降り、擦り寄る。


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伸び(ヨガ猫)。


小走りで勝手口を通り抜け、玄関へ。

通りを行く人眺める。


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勝手口に戻り、通りを横切る。



06:41pm

斜向かいの家の前に停められた車の下で、


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様子見。



08:01pm

掃き出し窓から居間を覗く。

直ぐ庭に引き返す。

とうろう(灯篭)の傍らで様子見。

数度呼ばれるも振り返らず、返事もせず。緊張の様子。



08:09pm

再び居間の沓脱石に坐り、部屋の中を覗く。

掃き出し窓が開く。

居間へ飛び込み、その足で


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雉虎猫、部屋に置かれた段ボール箱に飛び込む。

人間たち喜ぶ。


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雉虎猫、箱から部屋を見回す。

座布団を見つけ、坐る。許可されず、箱に戻る。

箱の中で毛繕い。



08:21pm

居間に置かれた段ボール箱の中、


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伸ばした両腕の上に頭を載せ、眠る。



08:21pm

居間に置かれた段ボール箱の中、


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丸まり、眠る。




幾つかの状況証拠から、雉虎猫の怪我の原因が

白猫とのいさかいではないか、と判断された。


・夜、猫の喧嘩の声の後、逃走する白猫の姿が確認されている。

・猫の喧嘩の声がした後、植木鉢の金の生る木の枝が折れていた。

・雉虎猫は夜間簡易温室で寝ることを避けるようになった。

・しかし、昼間、人目のあるときには、簡易温室で眠っている
・目の怪我の後、雉虎猫は白猫を遠目に見、怯えた様子をした。

状況証拠にすぎないが。


そのため、今夜、雉虎猫は居間に置かれた段ボール箱で寝ることになった。

夜間の排尿は、睡眠障害の人間と、夜間排尿に行く習慣のある人間が見ることになった。


そんな不自然なことをせず、猫砂を置けばいいようなものである。

しかし人間5人のうち4人がアレルギー体質で、残る一人がアトピーを患っている。


そんな家に棲む猫は気の毒、という典型的な状況になっている。

申し訳ない。


それでも、次善の策でもしないよりはいいのではないか、と自分に言い聞かせ、

雉虎猫を手放さずにいる。