前回のつづき。
ずーっと、ずーっと欲しかった
「自己肯定感」が、
きちんと自分の中にあったことがわかったのは、
私にとってとても大きなことでした。
「自己肯定感」って、
どんな風に感じるのか
全くわからなかったんですけど。
私の場合は、
どんな私でもまるごと、
丸をつけられる！って感じでしょうか？
自分のいいところも
悪いところも
全部にまるっと丸をつけちゃいました！
その全てで私ができているのであれば、
それでいいやん‼️
って思えました。
私は自分のことが
嫌いで嫌いで仕方なく。
でも、心の奥底では実は自信家だったんですよね。
この感覚のズレ？
みたいなものも私を苦しめていました。
周りの人に嫌われないために
なんでも人に合わせる生き方を選びながら、
心の中では全く反対の気持ちを感じていて。
これかなりストレスフルな毎日でした。
でも、それが当たり前だったから。
自分の本心や考えと実際の行動が
大きくズレを起こしていても
嫌われる自分より怖いものはなかったんです。
だから、私は自分の気持ちに
いつもふたをしていました。
みて見ないふりをしていました。
そして、どんどん私は
自分のことがわからなくなっていきました。
今だからこそわかることがたくさんあって。
これは自己肯定感を感じるようになったから
わかることなんでしょうけど。
誰でもあえて自分から
人に嫌われるようなことは言わないですよね。
私ももちろんそうです。
だから、私が今やっていることは。
私が感じた気持ちに
私の感想を言うことです。
特に嫌な気持ちになった時は
意識してそうしています。
信頼している誰かに話すことも大切なんでしょうけど。
私はまずは自分に。
嫌だよね、嫌いだよね、
うん、うん、わかるよーってな感じ。
そうすると、嫌な気持ちでいっぱいになった
頭と心をクールダウンさせることができるんですよね。
すると、少し余裕ができて。
ま、いっかってなるんですよね。
そしたら、嫌な気持ちはわりと簡単に消えていきます。
この嫌な気持ちが生まれるのって
大体人付き合いがらみで。
これって厄介なんですよね。
相手の気持ちがよくわからないから。
肯定感を感じる前の私は。
どこでもいつでも周りの人の機嫌にかなり過敏でした。
例えば、その日初めて会ったときに
その人が何となくテンション低めだったりするともうだめでしたねー。
あれ？どうしたんかな？くらいは
普通みんな思うかな？
でも、そこからの私の頭の中は
もうちょっとおかしかったかも。
ちょっと長くなりましたので。
こんな時の頭の中のことはまた次の回で。
つづく
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