皆さま、こんばんは、

 

今日も、お立ちよりくださいまして

ほんとうにありがとうございますニコニコ

 

 

経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

 

 

 

前の記事で、やることが多くて

気持ちばかりが焦るときの

気持ちの落ち着かせ方をご紹介しました。

 

 

 

それは

 

立つ、ということ。

 

立って、足の裏に注意を向け

足が床についているのを感じる。

 

自分の体重が、床にかかっているのを

感じる。

 

これだけです。

 

シンプルですね。

 

 

 

 

 

 

 

昨日書いたのはここまでした。

 

 

 

今日は、少しやり方のコツを

書いてみようと思います。

 

 

 

シンプルなことなのですが、

「感じる」ときに

ちょっとコツがいると思いますので。

 

 

 

「立って、足の裏を感じましょう」と言われて

すぐに実感できる方は大丈夫なのですが

案外、うまく感じられない方もいらっしゃいます。

 

 

そういう方は、たとえば

 

足の裏の感覚がわからない。

ついている感じがしない。

ふわふわ床から浮いている感じ。

 

などとおっしゃいます。

 

 

 

そういうときに、これを試してみてください。

 

 

ステップ1.

立ったまま

体重を左にかけたり、右にかけたり、

交互にやってみる。

  ↓

  ↓   そうすると

  ↓

身体の重みが左足の外側の部分にかかり、

それが右に移動して

今度は、右足の外側の部分にかかる

という感じになるはずです。

 

 

 

これを足の裏に注意を向けながら

ゆっくりとやります。

 

 

 

ステップ2.

 

次に同じことを前後でやります。

 

つま先のほうに重心をかけて

次はかかとのほうに重心をかけて

またつま先のほうに重心をかける。。。

というように、前と後ろに交互に重心を移動します。

 

 

 

そして、ステップ3.

 

やはり足の裏を感じながら

前後左右に

自由に遊び心で

体重を移動させます。

 

 

 

どのくらいの長さやるかは

もちろん自由なのですが

目安としては

一つのステップに30秒~1分くらいでしょうか。

そして、3ステップあわせて

90秒~くらい。

 

 

 

 

ここまでで、

最初は足の裏の感覚がうまくつかめなかった人も

だいぶ感じられるようになっているのでは

ないでしょうか。

 

 

 

 

 

最後に、

足の裏がなるべくバランスよく

まんべんなく

床につくような位置で

前後左右に動かしていたのを

ストップします。

 

 

 

どうでしょう?

 

 

 

 

このときの足の裏の感じ、

身体全体の感じ、

ゆっくりと味わってみてください。

 

 

 

 

始める前と比べて

足の裏がしっかりと床に密着している感じがしませんか?

べた~っとついている感じです。

 

 

 

別の言い方をすると

うまくいったときは

「地に足がついている」

という感じがします。

 

 

重心も、下半身にどっしりとある感じで

ちょっとやそっと押されても

びくともしないぞ!という実感があると思います。

 

 

この感じを十分に味わってから

また仕事に戻ってみましょう。

 

 

 

 

どうですか?

 

気持ちが焦って

仕事に集中できなかった

立つ前と比べて、

気持ちが落ち着いているのでは

ないでしょうか。

 

 

 

 

たとえるなら

「浮足立つ」感じがなくなり

「地に足がついた」感じ、といいましょうか。

 

 

 

これならお仕事に集中できると思います。

 

 

 

よかったら、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

そして、試す時には、

立つ前、つまりビフォアの感じを覚えておいてください。

そして、アフターと比べてみてくださいね。

 

 

 

今日もお読みいただきまして

ありがとうございましたウインク