パターンを解析せよ! | BLOG夢銀

パターンを解析せよ!

 今日も山中湖にワカサギ釣りに行ってきました。お店はいつものしゅうすいやさん。
 
今回はちょっとしたテーマがありました。ズバリ、チビワカ攻略。
前回の釣行時のポイントでは4㎝~5㎝の当歳魚をいかに掛けるかで釣果に大きな差が出た状況でした。そのチビワカ自体待っていてもアタリが出ず、アタリを出す状況(釣り人側が状況に合わせる)必要がある為、その対策の為、ちょいと考えて今回円錐型のオモリを使用する事に・・・



左はいつもの長いオモリ。
中、右は試した円錐形のオモリ
 
 円錐型のオモリなら仕掛けがより立つ方向になるはず・・・また、受ける水圧によって、より下方向の力が掛かるはず・・・との考えでしたが、結果としてはある意味間違いじゃないけど、今日の状況で使うスタイルでは無かったです。
 
 で、今日の釣りの内容ですが、誘えば底に魚が入る感じで、魚が途切れる事はなかったです。ただし、9割以上の時間は底ベタで1匹ずつ釣る地味な拾い釣りでした。
 また、とにかくパターンの移り変わりが早く、同じ事を繰り返していても釣れ続けない為、少しでも「あれ?」と感じたらすぐに次の手を打たないと、次の魚が釣れるまでに時間が掛かる感じかな。
 
 それとリズム。両方の仕掛けを同じタナに入れてしまうとアタリが遠のく(魚探からも魚が消える)ので、1丁を底から1m上で待機して、もう一丁で底ベタの魚を掛ける。で、その魚を巻き上げている間に、待機した仕掛けを底に落とす。で、巻き上げた魚を外してる間に魚を外した仕掛けを落とす。この繰り返し。
 
 志を共にするしゅんてぃーさんは、2丁共同じタナに入れて魚をコントロールする事は可能だって言うけど、これ、相当難しいコントロールなんだな。って言うのも失敗したら、また魚を呼び込む所からのやり直しになる。まあ、自分程度のレベルは影響の少ないタナで待機する”間”を作ってやるのが合ってる様に思う。
 
 そんなこんなで最終結果は4束ちょい。悪くはないけど良くもない。
なんだか微妙な結果やねぇ。
パターンもある程度は分かってるけど、判断が遅いばっかりにその後の展開に影響を与えたり、一日の流れも微妙。
 
反省点ばっかりな結果でした。