BOREAS“アノフラッカーを知る” ~その③:アクションの付け方~ | 石田雄三の琵琶湖ガイド日記

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アノフラッカーのアクションは、簡単にいえば“フラッタリング” していればOKです。


でも、単にリフト&フォールしてもフラッタリングはしません。ここで、重要なのがラインテンションです。


フォール時にラインテンションを張りすぎると、フラッタリングせずに回転するだけ。


逆にラインテンションをゆるめすぎると、フラッタリングはしますがバイトや底をとることができません。


バイトが取れなければ、リアクションの魚は掛りません。また、底が取れなければ永遠にロストします(笑)


なので、「はらずゆるめず」がアノフラッカーのアクションの基本かつ一番重要なことになります。



1オンス以上もあるルアーなので、豪快に投げて豪快にリフト&フォールするイメージがあるかもしれませ


んが、実際はそうではありません。極端に言うとフォール時は、ノーシンカーワームをフォールさせている


体勢に似ているかもしれません。意外と繊細な釣りです。


では、どうやって「はらずゆるめず」のラインテンションを保つか、それはラインを直接目視することが一番


簡単です。着底もラインを見ればわかります。そのため、偏光グラスは必須アイテムになります。




いくら文章でアクションの付け方を読んでも、こればっかりはやってみないとうまくは行きません。


ただ、この内容をイメージするだけでもやりやすさはかわってくると思います。


(発売までもう少しお待ちください。)


次はアクションにも通じる、アノフラッカーの特徴についてお伝えします。