たいへんだねー プロって | スポーツバー FC.BoltNut  業務日誌

たいへんだねー プロって

とちテレの番組 T.S.★LAB!! にて

プロスポーツ選手のセカンドキャリア をテーマにしていました。

 

プロとして活躍できる選手生命は短く

引退後 後進の指導やスタッフ・解説など

何らかの形でその競技に携われる人の割合は少なく限られている。

 

まあここまでは 選手の立場じゃなくても わかります。

ましてや 選手ならなおさらでしょう。

 

選手の気持ちって どうなんだろうね?

「引退後の事も考えておく必要がある」なんて重々わかってると思うし

それでも「何も考えずに懸命に」ってのもあるだろう。

ただ食っていくだけなら 仕事は彼らならいくらでもあるが

その仕事は彼ら自身のワーキングモチベーションを喚起できるのか・・・。

その部分が一番問題なのではなかろうか。

 

たいへんだねー プロって

と、考えてたけど ちょっと待って!

これって すべての人に言えることじゃない?

 

 

 

以前に、「マネジャーの仕事」とは 以下の3つだ と教えられたのを ふと 思い出す。

・業績推進 ・人材育成 ・キャリア形成

 

 

 

それでも どんなに才能豊かで活躍した花形プレーヤーでも

一般的なその他の仕事に比べれば

引退の時期は はるかに早くやってくる特異な面を持っているのが

プロスポーツ選手という職業 であることは確か。

組織側が 引退後にも活躍できる仕組みを構築できればいいけど簡単じゃない。

なにより選手自身がキャリアを考える機会をマネジメントするのが

重要なことなんだろうなー  もうやってると思うけど。。。