スポーツ  最後に笑ったのは・・


 鹿島が逆転で6年ぶりの王者に輝いた。Jリーグ1部(J1)は1日、最終第34節の9試合が行われ、前節2位の鹿島が清水に3-0で快勝し、前節まで首位の浦和が最下位の横浜Cに0-1で敗れたため、勝ち点2差で逆転し、2001年以来5度目の優勝を手にした。優勝賞金は2億円。
 鹿島は03年に延長Vゴール方式が撤廃されて以降、J1新の9連勝でゴールした。アジア王者の浦和は第21節から首位に立ちながら残り2試合を連敗、連覇を逃した。
 3位はG大阪。大宮は15位で残留決定、16位の広島はJ2で3位の京都と入れ替え戦(5、8日)を争うことになった。
 得点王には川崎のジュニーニョが22ゴールで輝いた(時事)

10冠


 鹿島が逆転で優勝しました。
 もちろん浦和が過密日程でコケたと見るべきなのが普通なのでしょうが、個人的には先週の直接対決でも下している事と夏に小笠原が加入してからほとんど負けていない事、そして終盤は9連勝という素晴しい成績ですので、奇跡ではなく納得なのではないかなと思います。

 ここ1~2年の成績、そして最近のメディアの論調を見ても良く分かりますが、世間ではレッズが全盛のようになっています、しかしながら今回の優勝劇は鹿島がJで最も多くのタイトルを取っている一番の名門であるという意地を見たような気がします。
 攻めたのはガンバ、守ったのはレッズ、でも最後に笑ったのは鹿島・・・。





  ・・・それはそうとアビスパは一体どうなってしまうのだろう・・・・