スポーツ  ライコネンがポール・トゥ・ウィン


  2007年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP決勝が18日(日)日本時間12時、現地時間14時からメルボルン、アルバート・パーク・サーキットで行われた。

前日に行われた予選で、ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサは予選Q2でギアボックスにトラ ブルが発生し、タイムを出すことができなかった。そのマッサは、今朝エンジン交換を行ったため、最後尾の22番グリッドからスタートした。

 注目のスタートは11番グリッドのアンソニー・デビッドソン(SUPER AGURI)がスタートに失敗し、大きく順位を落とした。前日の予選でチーム初、自身初となるQ3進出を果たした佐藤琢磨は、10番グリッドから順調にス タートし、一時トヨタのヤルノ・トゥルーリをかわし9番手に上がったシーンもあった。
 世界中から注目が集まったオーストラリアGPで、優勝を果たしたのはフェラーリのキミ・ライコネン。ポール・トゥ・ウインで見事フェラーリ移籍初のレースを制した。
 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が2位に入り、3位にはマクラーレンのルーキードライバーのルイス・ハミルトンが入った。
 以下入賞は、4位ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、5位ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)、6位マッサ、7位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、8位ラルフ・シューマッハ(トヨタ)となっている。
 17番グリッドからスタートしたHonda Racing F1のルーベンス・バリチェロは11位まで順位を上げてレースを終えた。同じくジェンソン・バトンは途中ピットレーンでのスピードオーバーのためドライブスルーペナルティが科せられ、15位という結果。
 注目が集まったSUPER AGURIの佐藤琢磨は、12位。一方、デビッドソンは16位だった(F1-live.com)

キミ・ライコネン

 今シーズンもF1が始まりました。  
 今年はシューマッハがいなくなり、昨年のチャンプであるアロンソもマクラーレンへ移籍して群雄割拠気味な開幕を迎えたのですが、蓋を開けてみるとライコネンの圧勝。
 デビューしたときから一発の速さでは定評のあるライコネン、しかしながら昨年はそれが鳴りを潜めていたのでフェラーリに移籍した今年はどうかなと思っていましたが、さすがにマシンのスペックがいいと持ち味を発揮しましたね。
 私はマクラーレンファンなのでフェラーリは明確に嫌い なのですが、今年は早い段階でマシンの開発を進めないと赤い跳ね馬に独走されてしまうかもしれません・・・。



 ・・・・バルサはアウェーでスペイン最古歴史を持つのクラブであるレクレアティボと対戦し、0-4の圧勝!、エトオが2ゴール、メッシも二試合連続のゴールを決めています、フォーメーションを本来の4-3-3に戻したのが良かった・・・・