スポーツ  コネホは素晴らしい

 
 リーガ・エスパニョーラの第20節は、セルタを3-1で破ったバルセロナが単独首位を守った。土曜日の試合では、レアル・マドリーがビジャレアルに敗戦。日曜日のカンプ・ノウでは、サビオラの2ゴールとロナウジーニョのPKでバルセロナが勝利を飾った。

 バルセロナを1ポイント差で追う2位セビージャは、アウエーのレバンテ戦で4-2の貴重な白星。4得点はカヌーテ、ケルザコフ、アルファロの各1点とイタリア人トンマージのオウンゴールだった。
 その他の試合では、バレンシアがアウエーのベティス戦に2-1(ホベルチが2ゴール)で敗れた。ヒムナスティックはエスパニョルに4-0(ポルティー ジョ、カンパノ、ピニージャ、ナバス)でまさかの大勝。サン・セバスティアンでは、アスレティック・ビルバオがレアル・ソシエダとのバスクダービーを制し た。イラオラの2ゴールでスコアは2-0(スポーツナビ)

先制ゴールのサビオラ


 この試合でもやってくれました、エトオがいないためバルサ唯一のストライカーであるサビオラがジオからのクロスをヘッドで叩き込んで先制ゴールを決めました。 ロナウジーニョのPKはちょっと怪しいジャッジだったが、ジュリーが脱け出して決めた3点目は完璧。
 それにしても最近は出場すればほとんどの試合でゴールを決めてくれるサビオラ・・・エトオのように異次元のダイナミズムを兼ね備えてる訳でも、グジョンセンのようにフィジカルが優れているというわけでもはないのですが、それを補って余りある抜群のポジショニングでゴールを量産しています。

 それにしても今節は勝ちましたが、1位バルサ~5位アトレティコ・マドリーまでの勝ち点差はたった6・・・1位から3位までの勝ち点差がすでに10以上開いているセリエAやプレミアリーグでは、もはや優勝の趨勢はほぼ決まった様なものですがリーガはまだ全く分からない。(まあ、これが面白い所でもあるのだけど)




・・・・為替は全般的に円安ですね、ドル円も122円にワンタッチしたし欧州通貨も先週の大きな調整から戻しつつあります。 ユーロ円などをみれば分かりやすいですが、クロス円は上昇トレンドができているので多少の調整に勘違いを起こして逆張りなんてしない事が賢明・・・