バルセロナ――サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)は10月31日、各地で1次リーグ第4戦、A―D組の8試合があり、昨季優勝のバルセロナ(スペイン)が、チェルシー(イングランド)と2―2で引き分け、A組3位となって決勝トーナメント進出が微妙となった。
バルセロナは試合終了間際、2─1とリードを保っていたが、ロスタイムにチェルシーのFWドログバが同点ゴールを決め、ドローに持ち込んだ。
A組のもう1試合では、ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)がレフスキ・ソフィア(ブルガリア)に3―0で快勝した。
チェルシーは、勝ち点10でA組首位に立った。ブレーメンが同7で同組2位に浮上し、バルセロナは同5で3位となった。
B組は、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がスポルティング・リスボン(ポルトガル)と0―0で引き分け、同組の2位以上を確定させて、16強入りを決めた。インテル・ミラノ(イタリア)はスパルタク・モスクワ(ロシア)を1―0で下し、勝ち点6で同組2位。
C組は、リバプール(イングランド)とPSVアイントホーフェン(オランダ)が、それぞれ勝って勝ち点を10に伸ばし、同組2以内を決めて、ともに決勝トーナメントに進出した。
リバプールはジロンダン・ボルドー(フランス)を3―0で下し、PSVはガラタサライに(トルコ)に2―0で勝った。
D組は、バレンシア(スペイン)が2─2でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)と引き分け、同組2位以内が確定し、ベスト16が決まった。ASローマ(イタリア)はオリンピアコス(ギリシャ)と1―1で引き分け、勝ち点7で同組2位となった(CNN)
バルサ2ー2チェルシー
スコアはドローだったが今後の状況などを考えると・・・・レフスキはいいとしてもカンプ・ノウでのブレーメン戦は必ず勝たなければならなくなった。
ヤツラのクソカルチョに付き合ってしまったのが運の尽きだった。