子供へのおすすめソフトをどう選ぼう? | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

最近3歳の娘が、僕の部屋に並んでるいろんなDSソフトを指差して遊ばせろとせがむのです。
仕方がないので、とりあえず触らせてみると
それがアクションだろうがアドベンチャーだろうがなんだろうが
とりあえず一生懸命遊ぼうと試みます。
で、だめだと今度はやれとDSを差し出してきます。
仕方がないので今度は僕が遊びます。
娘は僕の腕にしがみつきながら、一生懸命その様子を眺めています。
それ、ちょっとプレイに支障をきたすんですけどw


子供になんか面白いゲームないかと聞かれると、けっこう困りますよね。
これ子供には無理だろうなあ、難しいだろうなあ。
技術面だったり、内容面だったりと、理由は様々ですが
子供には無理じゃないかと思うことあるんじゃないでしょうか。
僕もしょっちゅうですね。
なまじ長いゲーム歴を誇るもんですから
いろいろ先回りして心配してしまうことも多い。


でもまあ、そんな時は、出来なくてもいいからやらせてみるといいのかもしれない。
エロ&グロで子供にトラウマ与えそうなものはNGですけど
そこをクリアしてれば、技術的に難しくてもとりあえずやらせてみるといい。
こっちの心配をよそに、どんどんどんどん遊び始めますから。
で、ある程度やってみて、自分で無理だと判断するとちゃんと引きやがります。
そして、人のプレイを一生懸命見てます。
それが楽しいらしい。
やり方が分かると今度は自分でやろうとまたDSぶんどります。
でもそう甘くはないよ。
父さんはほくそ笑みます。
ほらね、DSが還ってきたw

こんなやり取りを繰り返すわけですがそれで本人が楽しいなら
それはそれでいいかなと思うようになりました。
できるとかできんとか余計なお世話ですよね。
思い返せば、僕だって1面すらクリアできないゲームを延々と遊んでましたからな。
楽しいと思えるなら1面すらクリアできなくても最高のゲームですし
人のプレイ観てるだけでもゲームは楽しいですしね。


ということで、最近は漢字まみれのRPG以外、特にアクションやシューティングは
難易度無視でとりあえず与えております。
いつの間にかDSマリオのミニゲームなんかは子供なりに形になって遊んでたりして
びっくりすることもありますし、けっこう順応性高いよね。
ちゃんと理解してたりすることもありますし。
まあその辺は難易度云々ではなくインターフェイスの良し悪しが重要なんだろうな。
いつもとは違う角度からゲームを眺められるので
父さんとしても発見が多くて楽しいです。
長女に関してはもうほっといても大丈夫そう。
勝手に遊んではうまくいかんとふてくされてますw
それはあなたの観察力不足じゃ、実力云々に冷静に自分のミスを分析できてないだろう。
それじゃ上達せんよ。
まずは限界を知るところから。
そこが出来んとゲームは上手くならんよ。

とまあゲーム親子として着実にレベルアップしておりますが
同時に弊害も出てきました。
ゲームの奪い合いです。
来週はDSのまいんちゃんが出るんだけどこいつは確実に奪い合いだろうなあ。
負けないように頑張ろう。
まずは父の威厳を示すのだ。