俺的ゲーム・オブ・ジ・イヤー2009 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

今年もこの季節がやって参りました。
1年間お世話になったゲームから特に良かった5本を選んでみようのコーナー。
ゲーム・オブ・ザ・イヤーではなくゲーム・オブ・・イヤーなのは
管理人がぱにぽにだっしゅの大ファンだからwww

今年も遊びに遊んだので5本はなかなか難しいけど
今日の気分で選んじゃおうw

ちなみに昨年、2008年のベスト5は

第5位 戦場のヴァルキュリア(PS3)
第4位 ぼくらはカセキホリダー(DS)
第3位 わがままファッションガールズモード(DS)
第2位 モンスターポータブル2ndG(PSP)
第1位 親子で遊べるDS絵本 うっかりペネロペ(DS)



こんな感じ。
ペネロペは未だ現役でがんばっとります。
ほんとに親子で遊ぶのに重宝する名作だなあ。
2Gはベスト化されてなお売れ続ける化け物ですな。



それでは、今年のベスト5発表したいと思います。

第5位

ドラゴンクエストⅨ(DS スクウェア・エニックッス)
年々RPGで遊ぶのがしんどくなってきている、という事実があったりして
歳はとりたくないなあ、なんてこと思ったりしますが
それでも買っちゃうんですよね、RPG。
で、大体クリアまで気力が持たずに詰み。
これの繰り返しのような気がする。
しかし、ドラクエは違いましたね。
キャラがレベルアップする喜び、を手軽に与えてくれる。
エンディングまで、気力を切らさないよう上手に導いてくれる。
安心して遊べるRPGでした。
本作はクリア後が本番、という仕様でしたが
そこもキャラ育成とすれ違い通信による地図攻略のお陰で
モチベーション下げずに遊び続けられました。
すれ違い通信は国民的RPGドラクエならではの仕掛けでしたな。
後にも先にもあそこまで人とすれ違った作品はない。
これは本当にすごいことです。
ということで、今年遊んだRPGでは文句無く1位。
総合では5位かな。


第4位

罪と罰~宇宙の継承者~(Wii・任天堂)
えー、こいつが出なかったら、据置ハードからのランクインがなかったでしょう。
危なかったなあ。
64より快適になった操作で、大量の敵をバリバリ撃ち落としてく楽しさ。
他社のゲームシステムをアクションシューティングに上手く取り込んでしまうという
力技をやっておきながら、きちっとゲームの面白さに繋げている手腕に
繰り返し遊ぶことでステージを熟知してより高度なプレイが可能になる構成等々
隅から隅までよく出来たゲームだったと思います。
ちょっと惜しいのはひとつのステージが長かった所かな。
中ボスラッシュは楽しいんだけど、おっちゃんは途中で疲れる事もしばしばだったのでw
まあとにかく遊んでて熱かった。
かなり死にまくったけどめちゃくちゃ楽しかったです。


第3位

風雲!大籠城(DS・河本産業)
発売当時はスルーしちゃったんだけどね。
DSiウェアの甘口!大籠城がかなり面白くてこちらも購入。
RTSタワーディフェンスの魅力を僕に教えてくれた素晴らしい作品。
いやあ、拠点防衛のため味方を配置してくだけ、なんだけどねえ。
チマチマしたキャラの動きが僕の好みにズバッとハマッちゃってハマッちゃって。
飛来するくの一を弓兵でプチプチ撃ち落とす快感。
大砲で足軽をドカーンと吹き飛ばす快感。
まあとにかくキャラが好きすぎて困ります。
タイプは違うけどファーストクイーンでチマチマ動くキャラ見てるようで楽しい。
ほんと、見てるだけで楽しい。
DSiウェアでは4つのステージしかありませんが
パッケージでは30以上にドドーンとボリュームアップ。
防衛拠点も複数になりストーリー進行とともにボスも襲来。
と、やり応えも大幅アップ。
まだ全部クリアしてないけど最後までがんばるよ。
とにかく、非常に満足度の高い作品でありました。


第2位

ラブプラス(DS・コナミ)
えー、残念ながら1位ではありませんでした。
ですが、今年思いっきりハマッた作品のひとつなのは間違いない。
愛の深さなら一番かも、アホな記事書きまくったしねwww
まあギャルゲー+ニンテンドッグス&どうぶつの森、な感じで
いつまでも、いつまでも遊べる恐ろしい作品ですよ。
何が恐ろしいて、疑似恋愛を楽しむゲームなのに倦怠期が訪れる所が恐ろしいwww
長く遊ぶと、台詞や行動がパターン化される場面に出くわす事も多くなり
ちょっと興ざめな部分も出てきまして、購入直後熱中しするあまり
スキップモードでガンガン遊んだりすると飽きも早いような気もしますが
僕は幸いリアルタイムでじっくり向き合うと決めたお陰で
毎日、のんびりと楽しんでおります。
ほんと、森でスローライフを楽しんでる時のようだ。
でもスキップしまくってリアクションがかぶりまくっても
それを補って余りある彼女達の魅力がありますからね。
まあとにかく、ある意味、ドラクエやモンハン、FFを抑え
今年を代表する作品と言っていいかもしれませんね。
歴史が誕生する瞬間に出会えてほんとよかったです。


それではいよいよ、第1位の発表。
2009年に遊んで最も面白かったソフトはこいつだ!!!


スペースインベーダーエクストリーム2(DS・タイトー)
ゲームやってると、脳汁が出る、というか心震える瞬間があったりするんですが
これで遊んでいて、見た目の賑やかさの裏に隠された熱い部分を見つけたとき
久々に心震えましたね。
あー、これぞビデオゲームだと。
ファミコン登場以降、家庭で心ゆくまでゲームを楽しめるようになり
それがゲーマーの理想郷のような気がしてきましたが
そうじゃなかったようです、少なくとも僕の場合は。
ゲーセンで、1コインに魂込めて挑んでた日々が、僕のゲーマーとしての原点です。
SIE2のゲームシステムはそのひとつひとつがゲームセンターで味わった興奮と重なります。
シューティングで敵を撃ち落としてく楽しさ。
ピンボールでフューチャーを狙う楽しさ。
メダルゲームでジャックポットを獲得した時の楽しさ。
今では子供とプライズマシンやカードゲーム機を楽しむ程度で
ゲーセンでじっくり遊ぶ事はほとんどなくなったんだけど
僕の原点はゲーセン、僕はアーケードゲーマーなんだ。
ということを実感出来た、実に心に沁みた作品。
ゆえに、遊びに遊びました。
とにかく楽しくて楽しくて、そのすべてが楽しくて遊びまくったなあ。
上に書いた3つの要素に加え、音ゲーの楽しさまでもが加わってますしね。
BGMはどれも最高すぎます。
ZUNTATAのお仕事にどっぷり浸ったのも久しぶりだったし。
そして、出来れば3、ではなくてSIE2アーケードで遊びたいなあ。
本作ほど人に見せたい、いや、魅せたい作品ないですよ。
これの超絶プレイは大勢の人に見てもらう価値十分ありです。
32インチのダブルスクリーンとかで。
コンパネは音ゲーっぽくデザインしたりするといいかもねw
今年は大作ラッシュのみならず両手で足りないほどの良作に出会いましたが
心の底から、僕はゲームが好きだ、その思いを思い出させてくれた作品であります。
感謝、感謝です。
スタッフのみなさん、ありがとう。



以上、2009年に遊んだゲームベスト5でした。
まだまだあるんだけど、いつものように今日の気分で選んでみました。
2009年を振り返るとマリオ、ドラクエ、FFとゲーム史を支えてきた作品の
最新作が全部登場したうえバイオ5やモンハン3もリリースと
史上まれに見る大作ラッシュでしたな。
そんな中、上記以外で面白かった作品、印象に残った作品も沢山ありました。
発売は作品12月ですが年明けワゴンでゲットしたブレイザードライブ。
それからセブンスドラゴン、無限航路、デビルサバイバーなんかも楽しかった。
そうそう、難しいけど面白かったで賞、として
デモンズソウルとブラッド・オブ・バハムートを挙げたい。
どちらも非常に面白かったです。
BoBはマルチ前提のバランスとドラクエⅨ直後に大量出荷された影響での値崩れで
ちょっと悪いイメージがありますが遊ぶとそんなことはない。
たしかにソロプレイのバランスの悪さはあるけどゲーム自体はよく出来てたと思うけどなあ。
部位破壊した時のしてやったり感はかなりのもの。
僕は大好きです。

最後は夢中でなうぷれいんぐな作品。
まずはコロぱた。
すでにレビュー済みで、あの時は10面辺りの感想でしたがさらに遊び進めて現在46面。
ピタゴラスイッチを完成させる楽しさもさることながら
合間合間の掛け合いパートがこれまた楽しいのです。
今ではひまわりちゃんたちの活躍見たさに頑張る日々です。
もうひとつはシュタインズゲートですよ、トゥットゥルーwww
厨二病の主人公が痛すぎて大爆笑ですが
段々物語の魅力にのめり込まざるを得なくなる作りが秀逸。
そして、毎回スキップせずに聴いてしまう主題歌もグッドです。



今年はVC、WiiウェアのみならずDSiウェアにXBLAにPSストアとDLコンテンツにも
かなりの予算投入してしまったのでDLコンテンツの俺ベストも
のちほど(明日にでも)アップしようかと思います。
ではではまた次回(・ω・)/