9月11日に配信予定のVCタイトルは4本 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

来週火曜にリリースされるタイトル発表されました。
こ、これはまた…
ということで一言解説いってみたいと思いまーす。

まずファミコン。

燃えろ!!プロ野球(ジャレコ)
出ました、158万本も売れたクソゲー
じゃなくてテレビ中継を見るような画面構成が画期的だった野球ゲーム。
ゆえにリクエストがあったんだろうなあ。
バグが出る度修正してリリースするというオンラインでDL販売する現在では
よくある方法をROMの時代にやってた恐るべきソフトでもあります。
158万人のデバッガーということか(爆)
スタッフも分からないくらいバージョンがあるらしいですが
VCではどのバージョンでしょうか。
詳しくは太田出版から出ているCONTINUE Vol.14の『燃えプロ』を創った男
関雅行氏インタビューで読む事が出来ますが残念ながら現在品切れ。
○○を創った男シリーズはどれもありえなくて面白過ぎるから是非1冊にまとめて
発売して欲しいなあ。

(ポケモンの田尻さんのだけはあります)

続いてメガドライブ。

チェルノブ(パオン)
こっちも出た!!カルノフ、トリオ・ザ・パンチと並ぶデコゲーの代表作。
アーケード版は原発事故で被爆して特殊能力を得た主人公がその能力を狙う
悪の組織と戦うという問題アリアリの設定、といってもマーベルコミックあたりで
普通にありそうな設定でしたがこれを発表したのがチェルノブイリ原発事故直後
というのが非常にマズくて(主人公もチェルノブだし)世間からバッシングの嵐でした。
MD版は悪の組織壊滅のため開発されたコンバットスーツを装備して戦う、
とかなりマイルドに変更されてリリースされてます。
ゲーム自体も後戻り出来ない自機というのが常に背水の陣のようで話題になりましたが
ジャンプで少し後退する事ができ、また後戻り出来ない代わりに用意された
振り向きボタンのアイデアが秀逸で実はかなり完成度の高いアクションゲームなのでした。
ちなみに私、MD版持っとります。

最後はPCエンジン2本。

沙羅曼蛇(コナミ)
サラマンダと読みます。
さらまんへびじゃないよ。
(すんません、当時最初はそう読んでしまいました)
グラディウスの続編としてアーケードでリリースされた作品で
横スクロール面と縦スクロール面があるのが印象的でしたね。
グラディウスでは手も足も出なかった脳みそが早速1面で登場し
触手延ばして攻撃してきた時には「少しはできるようになったな」
などと思ったものです。
まあ延ばした触手はぐるぐる巻きにしてやりましたけどね(笑)

ガイフレーム(ハドソン)
VC公式サイトではハドソンとなってますが発売当時は日本コンピュータシステムが
メサイヤブランドとしてリリースした作品のようです。
(現在はエクストリームという会社が権利を保有)
ようですっつうか、これ、多分遊んだ事あると思います。
あると思うんだけどどうも記憶が曖昧で。
MDの重装機兵レイノスなら未だにフェイバリットタイトルとして
強く印象に残ってるんですけど。
うーん、遊んでみたら思い出すかなあ。
ゲーム内容は今で言うならシミュレーションRPGといったとこでしょうか。
マップはハニカム模様のHEX制。
いや、正確には四角を半キャラずらしでHEX制にしとるのですが。
懐かしすぃー、半キャラずらし。
イースⅠ・Ⅱも配信されんかなあ。
当時はシミュレーションと言えばこれが主流だったんですが
最近ではあまり見かけなくなりましたね。
PSPのワイルドアームズクロスファイアぐらいかなあ。
3面クリアしたとこでFFCCに浮気しちゃって放置中。
でも今ハイブリッド・フロント攻略中だし。
時間がいくらあっても足りやしない。


最後横道に逸れてしまいましたが以上、来週9月11日火曜日に配信予定の
タイトル紹介でした。
それにしても燃えプロに500ポイントはなあ。
でも野球ゲームってゲームの出来以上に
贔屓の球団が優勝したときのデータが入ってるかどうかが重要
だからなあ。
ではでは次回をお楽しみに(・ω・)/