銀座で働く行政書士 エコ書士石下です！
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今でこそ
行政書士として開業していますが、
正直にいえばそれまでは行政書士が何をやる人なのか
全く知りませんでした。
周りにほとんどいなかったですしね。
いろいろ縁があって行政書士になってからは、
世の中にこんなに行政書士っているんだ～と
驚いています（笑）
最近も交流会などでご挨拶させていただくときに
【行政書士って何する人？】と聞かれることが多いので
この機会にどんな仕事をしているかご紹介したいと思います。
行政書士法 (1条の2、3) に規定されている行政書士の業務は、
となっています。
官公署とはざっくりいえば役所です。
省庁、市役所、区役所、警察署、入国管理局など
手続によって様々です。
いわゆる許認可というものがこれにあたります。
許可がないと営業できない仕事、
産業廃棄物収集運搬業や古物商、運送業、建設業、
化粧品輸入代行、宅建業などたくさんあります。
そのほかにも
「自動車の車庫証明手続をしたい」「自動車登録したい」
「自分の畑に家を建てたい、駐車場にしたい」 「農地を売りたい」
「飲食店、麻雀店を開店したい」
「日本の国籍を取得したい」
「会社をつくりたい」
「著作権の保護・利用をしたい」
「留学生が卒業後日本で就職したい」
なんて言う仕事もこの範囲に入る
行政書士の仕事です。
（法律で他士業の業務とされている範囲以外）
「権利義務に関する書類」とは、
権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせることを目的とする
意思表示を内容とする書類をいいます。
難しいので具体的にいうと
遺産分割協議書、各種契約書（贈与、売買、使用貸借、賃貸借、委任など）、
念書、示談書、協議書、内容証明、上申書、始末書、定款等などです。
「事実証明に関する書類」とは、
社会生活にかかわる交渉を有する事項を証明するにたる文書をいいます。
主なものとしては、
実地調査に基づく各種図面類（位置図、案内図、現況測量図等）、
各種議事録、会計帳簿、申述書等があります。
（※他の法律において制限されていないものに限る。）
交通事故に関する手続きもこれに当たりますね。
さらにこれらの書類作成の相談業務として
コンサルティング的な仕事もあります。
こんなに広いので
「何やっている人なんですか？」と質問をいただいても
なかなか一言ではいいきれないのです・・
ただ、範囲が広いだけに
同じ行政書士でも専門分野が異なる場合が多いので、
お悩みの時にはその専門の行政書士を探すことをおススメします。
うちの事務所は
専門が産廃やリサイクル、その周りの営業許認可
会社設立や社団法人設立などの起業支援が専門ですので、
入管関係や化粧品、運送業などは他の行政書士さんにお願いしています。
また、当然弁護士さんや司法書士さんなど
他士業の専門家の皆さんにもお力をお借りします。
そういう意味でも
縦（同業）と横（他士業）との緊密な連携がある事務所であることが
大事になってくるわけですね。
士業向け勉強会や士業交流会など開催してますので
石下事務所はそのあたりも自信があります！
以上、行政書士の仕事についてでした。
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今でこそ
行政書士として開業していますが、
正直にいえばそれまでは行政書士が何をやる人なのか
全く知りませんでした。
周りにほとんどいなかったですしね。
いろいろ縁があって行政書士になってからは、
世の中にこんなに行政書士っているんだ～と
驚いています（笑）
最近も交流会などでご挨拶させていただくときに
【行政書士って何する人？】と聞かれることが多いので
この機会にどんな仕事をしているかご紹介したいと思います。
行政書士法 (1条の2、3) に規定されている行政書士の業務は、
1. 行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類
例 ： 古物商の許可申請・建設業の許可申請・定款の作成
2. 権利義務または事実証明に関する書類の作成・代理
例 ： 売買契約書・遺産分割協議書・離婚協議書・内容証明郵便
3. 行政書士が作成することのできる書類作成についての相談
となっています。
他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類の作成・代理
官公署とはざっくりいえば役所です。
省庁、市役所、区役所、警察署、入国管理局など
手続によって様々です。
いわゆる許認可というものがこれにあたります。
許可がないと営業できない仕事、
産業廃棄物収集運搬業や古物商、運送業、建設業、
化粧品輸入代行、宅建業などたくさんあります。
そのほかにも
「自動車の車庫証明手続をしたい」「自動車登録したい」
「自分の畑に家を建てたい、駐車場にしたい」 「農地を売りたい」
「飲食店、麻雀店を開店したい」
「日本の国籍を取得したい」
「会社をつくりたい」
「著作権の保護・利用をしたい」
「留学生が卒業後日本で就職したい」
なんて言う仕事もこの範囲に入る
行政書士の仕事です。
（法律で他士業の業務とされている範囲以外）
権利義務または事実証明に関する書類の作成・代理
「権利義務に関する書類」とは、
権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせることを目的とする
意思表示を内容とする書類をいいます。
難しいので具体的にいうと
遺産分割協議書、各種契約書（贈与、売買、使用貸借、賃貸借、委任など）、
念書、示談書、協議書、内容証明、上申書、始末書、定款等などです。
「事実証明に関する書類」とは、
社会生活にかかわる交渉を有する事項を証明するにたる文書をいいます。
主なものとしては、
実地調査に基づく各種図面類（位置図、案内図、現況測量図等）、
各種議事録、会計帳簿、申述書等があります。
（※他の法律において制限されていないものに限る。）
交通事故に関する手続きもこれに当たりますね。
さらにこれらの書類作成の相談業務として
コンサルティング的な仕事もあります。
こんなに広いので
「何やっている人なんですか？」と質問をいただいても
なかなか一言ではいいきれないのです・・
ただ、範囲が広いだけに
同じ行政書士でも専門分野が異なる場合が多いので、
お悩みの時にはその専門の行政書士を探すことをおススメします。
うちの事務所は
専門が産廃やリサイクル、その周りの営業許認可
会社設立や社団法人設立などの起業支援が専門ですので、
入管関係や化粧品、運送業などは他の行政書士さんにお願いしています。
また、当然弁護士さんや司法書士さんなど
他士業の専門家の皆さんにもお力をお借りします。
そういう意味でも
縦（同業）と横（他士業）との緊密な連携がある事務所であることが
大事になってくるわけですね。
士業向け勉強会や士業交流会など開催してますので
石下事務所はそのあたりも自信があります！
以上、行政書士の仕事についてでした。