ネットで記事が無料で入手できるのも
単なる利用者にとってはありがたいです
出版不況の最大の要因の1つでも
あるのですが、仮にコンビニで
フライデーを見かけても立ち読みで
済ませていたでしょうから
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/819
>正義のために働きたいという気持ちの裏に
>『おカネが儲かって、勝ち組になれる』と
>いう打算があったのも事実です。
最近の医学部人気と同じ勘定ですね
なんでも、地方の医学部でもかつての
東京大学と偏差値が変わらない所が
幾つも出ているとかあー、私も
医学部選択しときゃよかったかな
28歳のA弁護士も32歳のB弁護士も
みんなロースクール時代の借金返済に
追い込まれているんです。就活中の
C司法修習生もロースクールの高額な
学費を払ってくれた親に合わせる顔が
なさそうな雰囲気です。でも日弁連は
ロースクール縮小を絶対いまは口に
しないんだよな、何度も書くけど
>弁護士会には仕事を紹介する
>メーリングリストがありますが、
>この前、急な用事で国選弁護の
>仕事が担当できなくなった旨を流したら、
>30秒足らずで2件の問い合わせが
>ありました。パソコン画面とにらめっこ
>しているほど、みんな仕事に
>飢えているんですby篠田恵里香弁。
2010年でこの有り様、あと5年後は
そういう状態になる人がどのくらい
増えていることだろうか
>弁護士業界の景気は、以前から
>冷え込んでいましたが、リーマン
>ショックがダブルパンチになりました。
>会社の顧問、あるいは企業間の紛争など、
>それまで弁護士に頼んでいた仕事を、
>企業が依頼しなくなったのです。
>離婚、相続問題などの民事事件も
>頭打ちになっており、仕事は減る
>一方なのに、弁護士の数だけは年々
>増加している。
訴訟案件の減少は既に統計に
現れているが、企業の顧問契約切り
などは統計がなくともまさにそのような
実感シキリです。案件そのものの数が
減少していることも。こんな時代に
事務所内で弁護士を増やそうなんて
冒険心は、従来ならそういう気持を
持っていた中堅層の弁護士にも
今やほとんど湧いていないのでは
ないかちなみに、無償会務だけは
以前よりもはるかに多忙な感じ
仲間10人ほどで共同事務所を設立
した30歳のD弁護士も、最低でも13万円
毎月経費がかかるのに、月収10万円を
切る月もあるので、多めに入った月は
とにかく貯蓄に回す様子。自分の金策に
追われる弁護士って、他人の財産の
処分について、心理的に冷静に助言
できるのか。例えれば、病弱な医者に
よる健康アドバイスってどう思うよ
仕事を開拓しようと即独して24時間
体制で電話を受け付け、名刺も毎月
100枚以上配りバスケでも野球でも
呼ばれればやっている弁護士、営業
活動には非常に熱心でしょうが、多分
仕事につながらない会務はまさに皆無
だったと思います。要するに、即独が
増加するということは、会務を支える
弁護士は一向に増えないという意味
なんですよね、高い蓋然性で
>弁護士は、所属する都道府県の
>弁護士会に登録しないと仕事が
>できません。しかし、登録には毎月
>カネがかかります。払い続けても
>仕事がない場合には、登録抹消の
>請求をする弁護士も出てきます。
>日弁連の機関誌『自由と正義』に、
>毎号廃業した弁護士の名前が
>載るのですが、最近若い弁護士が
>よく目に付きます
廃業してもロースクール時代の借金の
返済義務がなくなるわけではない
たぶんロースクールに日弁連が
切り込んでいけるのは、新人弁護士が
実際に廃業+破産申立をする案件が
見受けられてからなんだろうが、やはり
それでは遅すぎです
ろぼっと軽ジK