三振法務博士に隣接資格付与? | 福岡若手弁護士のblog

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2009/4/24週刊法律新聞に

掲載されていた記事です。

法科大学院サイドと、隣接

士業サイドの間でも綱引きが

あったなんて初めて知りました。

弁護士会からはそういう

広報は何にも届かないから。

毎月沢山の会費を徴収

されているのにねえはぁ・・・

法曹養成と法曹人口を

考える国会議員の会の

勉強会で、法科大学院を卒業

したが司法試験に合格できない

三振法務博士を救済する

目的で、隣接資格の無条件

付与という優遇措置を講じる

ことの是非について、税理士・

司法書士・弁理士にそれぞれ

意見照会したというもの。

 三者とも「法科大学院では

隣接資格において必要な

専門科目(登記法・税法・

特許法など)の履修がほとんど

ない」「司法書士国家試験の

合格率は3%弱であり、司法

試験に合格できない三振法務

博士の能力は司法書士試験

合格者の水準には満たない」

と、優遇措置に断固反対の

意見を表明したそうだ。

 私も同意見。だって、隣接

資格の取得にあたって、法科

大学院卒業というバイパスを

設けることは、極端に言えば、

隣接資格は大学院の授業料さえ

収めてどうにか甘い卒業認定を

もらえば買えるってことでしょ。

それ、資格試験には到底

相応しくないバイパスでしょ怒る#

こんなバイパスをつくってでも

生徒減少を防ごうとする

場当たり的な発想しかない

法科大学院の連中に腹が立つバイ

ろぼっと軽ジK