プロ野球選手の肖像権管理 | 福岡若手弁護士のblog

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福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)

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http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008022500824

統一契約書にサインしているのだから

契約自由の原則により、司法手続では

救済しようがないのがなかろう。「統一

契約書にサインしなければプロ野球

選手になれないシステムが公序良俗に

反する」立論なら別だが、そういう

立論はかえって難しいだろうなあ野球

「外国では違う!」との主張もあるが、

外国は選手や弁護士が司法手続に

よらず、歴史的交渉の中でいろんな

権利を勝ち取ったものだから、楽して

外国の制度を流入しようとするのは

あんま感心できない。ストライキによる

条件交渉も可能ではないか(以前も

やったけど)野球

2007/12/27ブログで「俺たちは

プロ野球選手だった」に触れたが

華やかな選手の置かれている

明日が全く不透明であることも

事実。彼らの権利を勝ち取ることが

正義であれば、弁護士もファンも

力を貸すことを惜しまないでしょう野球*

司法手続のみに依拠することは

戦術として稚拙だと思うかお

ろぼっと軽ジK