国技大相撲の行く末 | 福岡若手弁護士のblog

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福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)

朝青龍が琴欧州を逆転して優勝した。久々に

見ごたえのあった大相撲であったが、はて

日本人力士はいったいどこにいたのだろう?

外国人力士は古くは高見山に遡るし、小錦の

横綱昇進妨害などもずいぶん昔の話であるが、

曙がクリアして以降は怒涛の流れである。

外国人力士は曙に代表されるごとく、相撲道を

承継するよりむしろジャパンマネーに惹かれて

いる者が正直ほとんどのはず。朝青龍の佇まいは

相撲より格闘技がマジ向いている。かといって、

今更外国人力士を抜きでこの競技は成り立つまい。

本来は神事であったがゆえの国技鎮座であろうが、

これだけ様変わりしたのなら、割り切って競技化

してもよいのではないか。いまだに女性を土俵に

あげないなど、無意味な点にこだわっていることも

滑稽千万に感じる。

ろぼっと軽ジK